2017年5月1日 12:00
4月22日、ガンプラ40周年の新プロジェクト「GUNPLA EVOLUTION PROJECT」の第1弾として、完全新規の設計で「HGUC 1/144 ゼータガンダム」として新たに発売となった。旧HGUCで評価された差し替え変形を継承しつつ、現在のガンプラの設計技術により、理想的なプロポーションや未塗装での十分な色分けを実現している。
ガンプラのHGUCシリーズで、1/144ゼータガンダムが発売されたのは、今から約14年前の2003年10月のことになる。ナンバリングでは041というかなり若い番手であり、初期シリーズと呼んで差し支えないキットである。
ゼータガンダムの最大の特徴であるウェイブライダーへの変形を差し替えにて実現し、1996年に先行して発売されたMGゼータガンダムが完全変形を実現したために、製作難易度の高さやポージングが決めにくいという難点を克服した傑作キットだった。
14年の技術進歩はZガンダムに何をもたらしたか? 今回の「HGUC 1/144 ゼータガンダム」はどんな進化した姿を我々に見せてくれるのか? 組み立てやすさ、可動、プロポーションなど気になるところを、今回素組みにて製作し、レビューしていこう。
価格は旧HGUCと200円程度しか変わらないのに、パーツ数は大幅に増
過去にHGUCとして発売されたものをリニューアルして発売する製品は、ガンプラが35周年を迎えた2015年に「-新生- REVIVE」としてガンキャノンやガンダム、キュベレイなどが新規の設計で発売されている。このゼータガンダムは、公式には3年後の「GUNPLA EVOLUTION PROJECT」に向けた企画とうたっているが、既存のキットをリニューアルする「-新生- REVIVE」とも同じベクトルにある製品と考えていいだろう。
一般発売されたHGUCシリーズの最新製品というだけあって、旧HGUCと比較するとパーツ数が大幅に増えている。旧HGUCのランナー数がポリキャップを含め6枚だったのに対し、本キットは10枚。14年の年月が経過しているとはいえ、同じ1/444スケールでこの差があることには驚かされる。にも関わらず、価格は200円程度(旧HGUCは税別1,600円、本キットは税別1,800円)しか上がっていないのである。
無理な変形機構がないため、ポージングがカッチリきまる
パーツの増加は主に色分けによるもので、パーツでフォローできない色もシールで対応していて、未塗装でも本稿の写真のようにかなり見栄えのするものとなっている。パーツは多いものの組み立てに特別難しい部分はない。パーツが細かく分割されていることで、ノズルやダクトのような奥まった箇所も別パーツになっているため、塗装派の人にも作りやすいキットといえる。
劇中のポージングの再現を売りのひとつにしているだけっあて、完成後の可動域は広く、撮影時にポーズを付けているときは、アクションフィギュアをいじっているような感触があった。肩のパーツは前方に引き出すことができ、さらにかなり上にも上げられるようになっていて、付属のハイパーメガランチャーも構えるのは難しくない。
スカートの左右が若干外れやすいことがあったが、それ以外のパーツはいわゆる「ポロリ」をすることはなかった。MGやRGのゼータガンダムのように、変形機構がポージングを阻害するようなこともなく、ケレン味のあるポーズ付けも難なく行なえた。
武器はハイパーメガランチャーのほか、ビームライフルと2本のビームサーベルが付属する。もちろんウェイブライダーになるために必要なシールドもある。手の種類が武器を握るためのものしかないのは少々残念なところだが、ゼータガンダムは劇中であまり素手でアクションするようなシーンはなかったので、あまり気にならないだろう。
MS形態からパーツを取り外し、組み替えることでウェイブライダーに変形
さて気になるウェイブライダーへの変形だが、モビルスーツ形態からいくつかのパーツを取り外して、それを専用のコアとなるパーツに組み込んでいくという手順で変形させていく。変形というよりは、パーツ流用による組み替えなわけだが、パーツを順番通りにはめ込んでいくだけで、余計な調整を必要とせずカッチリと決まるのが嬉しい。
もちろん変形後は、ビームライフルやハイパーメガランチャーも装着可能で、後者はランディングギアを取り付けて着陸時のスタイルも取れるようになっている。
現代のガンプラ設計技術が生まれた究極の1/144ゼータガンダム
旧HGUCで評価された差し替え変形の良さを残しつつ、現代のバンダイのガンプラ設計技術をフルに詰め込んで、アクションフィギュアとも思えるようなポージングの自由さを実現したこのキット。変形の手順を楽しむものではない設計になっているので、ウェイブライダーの形態と両方を楽しみたいなら、キットを2つ購入してしまうのもひとつの手だ。
ゼータガンダムは自在に飛行ができる機体の設定上、あまり地面で戦っているイメージがないので、ポージングを楽しむなら台座となるアクションベースは必須だ。専用のものが付属してもいい気もしたが、価格を考えると別売りとなるのは仕方がないところだろう。
ある意味究極と呼んでも差し支えない最新の1/144スケールのゼータガンダムなので、ぜひ手にとってその完成度を確かめてみてほしい。
(C)創通・サンライズ















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