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ワーナー、「レゴ ジュラシック・ワールド」発売記念イベントを開催

「本気で殺しに来る怖さがいい」、佐藤聖羅さんが恐竜への愛を語る

11月5日発売

価格:
5,700円(税別:PS4/3/Wii Uパッケージ版)
5,200 円(税別:PS4/3/Wii Uダウンロード版)
4,700円(税別:3DSパッケージ版)
4,200円(税別:3DSダウンロード版)

 ワーナーは11月5日に発売されたプレイステーション 4/3/Wii U/3DS向けアクション「レゴ ジュラシック・ワールド」の発売記念イベントを開催した。ゲストには元SKE48メンバーでグラビアアイドルの佐藤聖羅さんが登場し、ゲームをアピールした。

グラビアアイドルの佐藤聖羅さんは恐竜が大好きだという
映画をモチーフとしたステージが用意されている
「恐竜カスタマイザー」でオリジナル恐竜を作成

 「レゴ ジュラシック・ワールド」は、映画「ジュラシック・パーク」シリーズ4作の世界を体験できるアクションアドベンチャー。映画の名場面をレゴでユニークに再現、全体的にコミカルながら映画で描かれていた恐竜たちの怖さ、風景の雄大さなど映画が持つ魅力もふんだんに取り入れている。フリープレイでは映画ではできない“パークの中の自由な探索”をたっぷりできるところもうれしいポイントだ。

 発売記念イベントでは、佐藤聖羅さんの前でデモプレイが行なわれた。佐藤さんは恐竜が大好きで、実際に家に飼いたいと思っているという。「レゴ ジュラシック・ワールド」では複数のキャラクターを使用して、様々な仕掛けをクリアしていく。男性キャラクターは壁などをよじ登れる力強いアクションができ、女性キャラクターはジャンプを駆使する身軽なアクションが得意だ。

 デモプレイでは、映画「ジュラシック・ワールド」でショッピングモールにプテラノドン達が襲いかかるシーンをモチーフにしたステージで行なわれた。機械いじりが得意な少年がメカの修理で活躍したり、管理者の女性が建物の施設を動かしたり、映画の設定を利用したギミックが紹介された。

 さらにフリープレイで行くことができる「恐竜カスタマイザー」という施設も紹介された。ここではステージの様々な場所にある「琥珀」を入手することで、恐竜たちがアンロックされ、それらを組み合わせて自分だけのオリジナル恐竜を作ることができる。そしてプレーヤーキャラクターとして恐竜や、オリジナル恐竜でパークを歩くことができる。佐藤さんは特にこの要素がお気に入りで、まるで恐竜を飼っているようだとゲームに引きこまれていた。

 イベントの後佐藤さんに“恐竜”への想いを語ってもらった。佐藤さんは小さい頃からは虫類が好きで、蛇やトカゲも大好き。「つるつるした触感が好き」で、「ヤモリのぶよぶよよりも、トカゲのつるつるが好き」だという。実際に蛇やトカゲを触れる動物園などにも行き、蛇を首に巻いたこともある。しかしそれだけは虫類が好きでも、家族が不気味がったり、友達から「蛇がいたら家に行かない」などと言われて、ペットにするのは断念しているとのことだ。

 恐竜はは虫類であることに加え、“どう猛で恐ろしい”ところに強く惹かれていると佐藤さんは語った。恐竜に関しては触ることができない。ゾウを触って「こんな感じかな」と想像してみたりするとのことだ。そしてその佐藤さんにとって「ジュラシック・パーク」シリーズは恐竜のどう猛さ、リアルさをきちんと感じられる映画として「最高」だという。

 佐藤さんの映画での最もお気に入りのシーンは、シリーズ2作目「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」で、ヒロインのサラがステゴザウルスの子供を触って親を怒らせてしまうシーン。ステゴザウルスはしっぽのトゲを振り回して攻撃してくる。佐藤さんは「おとなしい草食動物のはずなのに、そういう攻撃する? 本気で殺しにきてる!」と強く心を揺さぶられたとのことだ。

 最後に佐藤さんはユーザーへのメッセージとして「このゲームをプレイして、私みたいな恐竜好きが増えて欲しいと思います。レゴという親しみやすいおもちゃを使っているので、懐かしさも感じて楽しんで欲しいです」と語った。

【LEGO ジュラシック・ワールド日本語吹き替えトレーラー】

【レゴ ジュラシック・ワールド】
イベント後に話が聞けた。今回の衣装は映画をイメージして佐藤さん自身がコーディネートしたという
デモプレイでは、映画の名シーンも。ちなみに本作では映画と違い誰も命を落とさない。恐竜に飲み込まれる女性も、後で意外な“オチ”があるという
カスタマイズした恐竜で散策も楽しい

(勝田哲也)