“黒いガンダムMk-II”が、MS少女のアクションフィギュアに！

　バンダイは美少女アクションフィギュアブランド「アーマーガールズプロジェクト」において、アクションフィギュア「アーマーガールズプロジェクト MS少女 ガンダムMk-II
（ティターンズ仕様）」を12月に発売する。価格は11,880円（税込）。

“ティターンズ仕様のスーパーガンダム”という、プラモやアクションフィギュアでも見られないレアなモチーフが大きな魅力だ

　「MS少女」は、1982年からある“モビルスーツ(MS)を美少女化する”ジャンルで、「アーマーガールズプロジェクト」でも、「ウィングガンダム」や「ユニコーンガンダム」など様々なMS少女が立体化されている。今回は「黒いガンダム」と呼ばれた、ガンダムMk-IIのティターンズ仕様というかなり渋いチョイスだ。

　ガンダムMk-IIは劇中で「Gディフェンサー」という強化ユニットと合体することで「スーパーガンダム」となるが、「アーマーガールズプロジェクト MS少女 ガンダムMk-II（ティターンズ仕様）」では、ティターンズ仕様のGディフェンサーが付属し、“黒いスーパーガンダム”となる。「アームジョイント」を使うことで、原作以上にフレキシブルにGディフェンサーのパーツを動かし、多彩なポージングが楽しめる。

　さらに本商品は「『ガンダム・センチネル』版バーザム」に組み替えることが可能だ。ティターンズの量産MS・バーザムは、「ガンダム・センチネル」において、“ガンダムMk-IIを元にした量産機”と設定された。また、アクションフィギュアシリーズ「GUNDAM FIX FIGURATION」では、組み替えでガンダムMk-IIからバーザムに変えることができた。本商品はこのギミックを引き継ぐ上に、バーザム形態でのGディフェンサーとの合体まで可能となっている。“闇墜ち”、“ジト目”といったユニークな表情パーツも魅力だ。

【アーマーガールズプロジェクト MS少女 ガンダムMk-II（ティターンズ仕様）】

組み替えでバーザムにもでき、さらにGディフェンサーとの合体も。さらに「アームジョイント」を使うことで、自由度の高いなポージングが可能だ