ニュース

「英雄伝説 閃の軌跡II」第三の勢力“オリヴァルト皇子”などを紹介

9月25日 発売

価格:
8,800円(PS3・限定ドラマCD同梱版:税別)
7,800円(PS Vita・限定ドラマCD同梱版:税別)
7,800円(PS3・通常版:税別)
6,800円(PS Vita・通常版:税別)
CEROレーティング:B(12歳以上対象)

 日本ファルコムは9月25日発売予定のストーリーRPG「英雄伝説 閃の軌跡II」の最新情報を公開した。今回公開されたのは、第三の勢力として登場する人気キャラクター“オリヴァルト皇子”などのキャラクター紹介など。

 また、公式ホームページでは、キャストコメントのほか、ドラマCDキャストコメントも公開されている。

登場キャラクター

【オリヴァルト皇子】

・年齢:27歳
・CV:子安武人

 エレボニア帝国の皇帝ユーゲントIIIⅢ世の長子で、風流人として知られる皇子。庶出のため帝位継承権は放棄しており、その分しがらみが無いせいか、最近では社交界やメディアなどに積極的に顔を出して名前が知られていた。

 トールズ士官学院の理事長を務めており、リィンたちが所属する特科クラス「VII組」設立の立案者でもある。

 かねてより帝国内で激化する貴族派と革新派の対立を憂慮し、最新鋭の高速巡洋艦「カレイジャス」の建造を主導。各地の中立派・良識派に働きかけ、自ら“第三の勢力”となることで内戦を食い止めようとしていた。

 しかし内戦勃発と同時に「カレイジャス」と共に消息不明となってしまう。

「悪いが、トリは我々が頂かせてもらうよ……!」

【ジョルジュ・ノーム】

・年齢:19歳
・CV:森岳志

 トールズ士官学院2年に所属する、ツナギを着た恰幅のいい先輩。学生ながら卓越した技術力を持ち、導力バイクを自作したり、士官学院の技術棟を1人で担当するなど、各方面から頼りにされていた。

 士官学院のクロウ、トワ、アンゼリカとは1年の時以来の仲であり、学院の行事ごとも協力して運営していた。それだけにクロウの“離脱”には、3人とも思う所があるようだが……。

 エレボニア帝国での内戦勃発と同時に士官学院が襲撃された際は生徒会長のトワと共に学院内に残っていたが、そのまま消息がわからなくなっている。

「あの戦いを生き延びてくれていたなんて――今でも信じられないくらいだ」

(船津稔)