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「英雄伝説 閃の軌跡II」レクター、アルゼイド子爵のキャラクタープロフィール公開

9月25日 発売

価格:
8,800円(PS3・限定ドラマCD同梱版:税別)
7,800円(PS Vita・限定ドラマCD同梱版:税別)
7,800円(PS3・通常版:税別)
6,800円(PS Vita・通常版:税別)
CEROレーティング:B(12歳以上対象)

 日本ファルコムは9月25日発売予定のストーリーRPG「英雄伝説 閃の軌跡II」の最新情報を公開した。今回公開されたのは、鉄血宰相オズボーン直属の「アイアンブリード」メンバーでもある「レクター」と、消息不明となったエレボニア帝国最強の剣士「アルゼイド子爵」のキャラクタープロフィールを公開する。

 また、公式ホームページでは、キャストコメントのほか、ドラマCDキャストコメントも公開されている。

登場キャラクター

【レクター・アランドール】

・年齢:22歳
・CV:森田成一

 帝国軍情報局に所属する特務大尉にして、帝国政府二等書記官の肩書きも持つ赤毛の青年。

 オズボーン宰相直属の「鉄血の子供たち(アイアンブリード)」の1人でもあり、前作ではリィンたちの前に度々姿を現わしては帝国各地で発生する事件の解決に一役買っていた。

 飄々とした突拍子もない言動で、周りの人間を煙に巻いてしまう掴み所のない性格だが、その一方で、政府や軍が関わる非公式の裏交渉の多くを引き受け、それらのほぼ全てを成功に導いてきたことから「かかし男(スケアクロウ)」の異名を持つ。

「いや~、さすがに魂消ちまったぜ」

【ヴィクター・S・アルゼイド子爵】

・年齢:43歳
・CV:安元洋貴

 「VII組」メンバー、ラウラの父親にして、武門アルゼイド子爵家の現当主。

 「光の剣匠」と呼ばれる帝国最高の剣士として知られる一方、「貴族派」と「革新派」の対立を憂うオリヴァルト皇子とは考えを同じくし、前作では高速巡洋艦「カレイジャス」の艦長として見出されることとなった。

 湖畔の町レグラムの領主として、民の人望も厚く、また目上のアルバレア公爵にも毅然と対するなど確たる気風をもっている。 内戦勃発直後の混乱の中、オリヴァルト皇子と共に行方がわからなくなってしまったが……。

“力”と”剣”は己の続きにあるものに過ぎぬ。

(船津稔)