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コーエーテクモ、PS Vita/PSP「討鬼伝 極」完成発表会を開催
麒麟川島さん、スリムクラブ真栄田さん、椿姫さんがゲストで登場し、さっそく共闘!
(2014/8/19 19:14)
- 8月28日発売予定
- 価格:
- PS Vitaパッケージ版 5,800円(税別)
- PSPパッケージ版 4,800円(税別)
- PS Vitaダウンロード版 5,143円(税別)
- PSPダウンロード版 4,286円(税別)
コーエーテクモゲームスは、8月28日に発売予定のPlayStation Vita/PSP用ハンティングアクション「討鬼伝 極」の完成発表会を都内で開催した。
発表会の冒頭、代表取締役社長の襟川陽一氏は「前作は純新作として50万本のヒット。プロジェクトのメンバーが知恵を出し合い、その成果をお客様に認めていただいたが、それ以上に大きいのが開発手法。体験版に寄せられた要望や意見を反映させ、さらに面白いゲームに仕上げた。新しい開発プロセスを打ち出したのが大きな要因のひとつと考えている」と説明。「討鬼伝 極」でも同じ開発プロセスを用いたといい、前作以上に面白い作品になったとアピール。
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアSVPの植田浩氏は、近年の同社が業界およびユーザーとのコミュニケーションを密にする取り組みを「非常に大切なことと考えている」と賞賛しつつ、「討鬼伝」シリーズを「ハーフミリオンを超える実績を達成された。PlayStation Vitaを代表するタイトルのひとつに育っている」と表現。「この夏の“イチオシ”タイトル。さらに大きなIPにすべく、今後も両社一丸となって頑張っていく」と力強く言い切った。
続いてゼネラル・プロデューサーの小笠原賢一氏が、本日初公開となるオープニングムービー上映の後、「討鬼伝 極」製品概要を説明。コンセプトワードは「いざ、極限の“鬼”討ちへ」。ω-Forceらしい爽快感・やりごたえといったアクションゲームの核となる要素のほか、大型鬼、武器などのやりこみ要素をパワーアップ。前作で好評を博したというストーリーパートも前作と同等のボリュームを用意。前作のストーリー部分にあたる1~7章もすべて収録されており、シリーズ経験の有無に関わらず全ストーリーが楽しめることなどをアピールした。
続いてTREASURE BOX同梱の「天狐」ぬいぐるみとともに登壇したプロデューサーの森中隆氏は、新キャラクター、前作から3カ月が経過し、秋めいた景観となった「ウタカタ」の里のほか、鬼の襲来により突発的に発生する「緊急任務」、同行者に選ばなかったモノノフを他任務へ派遣する「別働隊」、力の限り無限に鬼と戦える「無限任務」、着せ替えやおやつを与えるだけでなく戦場にも連れていけるようになった「天狐システム」、ミタマのレベル上限引き上げと最高レベル到達でスキルが自由に入れ替え可能になった「祭祀堂」、ミタマの奉納と仲のいいキャラクターを誘えるようになった「禊場」、金砕棒に代表される新武器など、「討鬼伝 極」の新要素を説明した。
プロモーションおよびコラボレーション関連では、オリジナルプロモーションアニメ、TVCM、ニコニコ生放送「電人☆ゲッチャ!」にてカウントダウンイベントの生放送(8月27日、22時~24時30分)、コスチュームコラボ(「ソウル・サクリファイス デルタ」、「フリーダムウォーズ」、「信長の野望」シリーズ、「真・三國無双7」、「戦国無双4」)、ミタマデザインイラストコンテスト受賞作の配信、クイズバトル討鬼伝との連動、トレーディングカードゲーム「TCG UNLIMITED VS」、東京ゲームショウ2014)一般日:9月21日)に開催される「共闘甲子園」決勝戦、PRESS START 2014にて「討鬼伝」シリーズ楽曲のオーケストラ演奏を発表。
また、本日(8月19日)より、「討鬼伝 極」体験版を配信開始した。本体験版のセーブデータは製品版に引継ぎが可能で、引継ぎ特典も用意される。既に購入予定がある人はもちろん、興味がある人はぜひこの機会にプレイしていただきたい。
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