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PS Vita/PSP「討鬼伝 極」。新たなる大型“鬼”「怨樹坊」
英雄の魂「ミタマ」の成長などについても紹介
(2014/7/4 18:45)
- 8月28日 発売予定
- 価格:
- PS Vitaパッケージ版 5,800円(税別)
- PSPパッケージ版 4,800円(税別)
- PS Vitaダウンロード版 5,143円(税別)
- PSPダウンロード版 4,286円(税別)
コーエーテクモゲームスは、8月28日の発売を予定しているPlayStation Vita/PSP用ハンティングアクション「討鬼伝 極」の新情報を公開した。「討鬼伝 極」の価格はPS Vitaパッケージ版が5,800円(税別)、PSPパッケージ版が4,800円(税別)、PS Vitaダウンロード版が5,143円(税別)、PSPダウンロード版が4,286円(税別)。
今回明らかになったのは、大型“鬼”の怨樹坊(オンジュボウ)の詳細や、モノノフの里に新たに登場する3人のキャラクター、英雄の魂「ミタマ」の成長要素についても紹介する。
モノノフの里に新たに登場する3人のキャラクター
【凛音(リンネ)】
CV:小松由佳
ウタカタの北に位置するシラヌイの里のお頭。クールで冷静沈着。強靭な意志で味方を統率し、部下たちから絶対の信頼を寄せられるカリスマ。八年前のオオマガドキで、見捨てられたシラヌイの里に入り、霊山の許可を得ずお頭となった。常在戦場・独立不羈の字を掲げ、霊山と対立する。
【九葉(クヨウ)】
CV:増谷康紀
霊山の軍師。高位の文官で、「百鬼隊」に対する指揮権を持つ。北の“鬼”を討つため、「百鬼隊」参番隊と共にウタカタの里を訪れる。軍略の天才にして、非情な現実主義者。8年前、オオマガドキの戦いを指揮し、北の地を見捨てる作戦を立案した。以来、北を見捨てた鬼と呼ばれる。
【虚海(キョカイ)】
CV:前田愛
謎めいた少女。半身を“鬼”に侵食され、半人半鬼の姿をしている。その正体は謎に包まれており、老婆なのか少女なのか、判然としない言動でプレーヤーを翻弄する。動物と言葉を交わし、使役する力を持つという。
大型“鬼”怨樹坊(オンジュボウ)
怨樹坊(オンジュボウ)。しなやかな体躯を持った大型“鬼”。
山林に潜むことが多く、その身に異界の植物を寄生させている。敏捷で身軽、知的能力が高く、モノノフたちの意表を突いた攻撃を仕掛けてくる。
英雄の魂「ミタマ」の成長
戦闘結果、および祭祀堂でミタマが成長し、レベルを上昇させることができる。レベルが上昇すると、スキルを1つ修得することができる。「討鬼伝 極」ではミタマレベルの上限が引き上げられ、ミタマのレベルが最大に達すると、レベル最大時に習得したスキルが常時発動するようになる。さらに、習得済みのスキルを自由に入れ替えられるようになる。
【レベル上限引き上げ】
レベル10だったミタマレベルの最大値が、「極」では上限が2つ引き上げられる。最大に達すると“レベル極”となり、新たなスキルを習得することができる。
【特別スキル習得】
レベル極になるとミタマは特殊なスキルを1つ習得し、常時効果が発動する。どのミタマがどんな特殊スキルを覚えるかは、レベル極になるまでわからない。
【スキルの付け替え】
レベル極になると、特殊スキル以外でこれまで習得したスキルを自由に付け替えが可能になる。スキルの装備枠は前作同様に3枠で、任務の目的に応じて変更ができる。
「ウタカタの里」について
前作から引き続き、「討鬼伝 極」の拠点となるのは「ウタカタ」の里なのだが、前作から3カ月経過したことで季節が進み、木々が紅葉するなど、周囲の景色が変化している。
【モノノフ6名の新たなる装い】
「討鬼伝」から3カ月後、「討鬼伝 極」の物語に移り変わるとき、桜花や富嶽、那木といったキャラクターたちの衣装が変化する。