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【スマホアプリ今日の1本】人気2D探索&建設ゲームがスマホに登場 iOS/Android「テラリア」

面白さはオリジナルそのまま! バーチャルパッド&タッチ操作の性能にやや不安あり

5月7日 Android版配信

5月26日 iOS版配信

価格:
540円(Android)
500円(iOS)

少しずつ世界を作り上げていくゲーム。スクリーンショットはiPhone 5sで撮影している

 最初は2011年にSteam版が配信された「テラリア」。マップ内を自由に探索、建設できる「Minecraft」を思わせる要素が受け、日本でもスパイク・チュンソフトより2013年にプレイステーション 3版、2014年2月にはPlayStation Vita版が発売されている。

 そして今回、Android版が5月7日、iPhone版が5月27日に配信され、スマートフォンでも日本語で「テラリア」が遊べるようになった。「テラリア」は、ドット絵で構成された2D横スクロールタイプのアクションゲームで、土や木、石といった素材を集めたり、その素材で家や武器を作ったりできる自由度の高いシステムが特徴となっている。

 プレーヤーはゲーム開始当初から特に目的を与えられず、何をしても構わない。ただし、より珍しい素材集めには遠出の必要があるほか、スタート地点から遠いほど強いモンスターが現われるので、何をするにも装備の強化や拠点の充実がある程度は必要になる。プレイ中は実に地味だが、段々と何かを作り上げていく心地よさを感じられる。

 時間泥棒級の面白さは文句の付けようがない(内容についてはPS3版のレビューがあるので参考にしていただきたい)が、ここではスマートフォン版(主にiPhone版)をプレイした印象を書いておきたい。

 スマートフォン版では、バーチャルパッドとタッチ操作を併用しており、移動はバーチャルパッド、攻撃や作業は両方で操作できる。ジャンプは上移動で可能になっていたり、素材を直接タッチすることで破壊できたりとスマートフォン用にかなり最適化されている。

 ただしバーチャルパッドに付き物の物理的な感触がない面がやや不安で、これは慣れの問題が大きいが誤操作もかなり頻発した。特にiPhoneでは画面も小さいので、他のプラットフォームに比べて周りの状況を把握しにくいというデメリットもある。

 いずれもゲームの本質を損なう程度ではないが、プレイする際には気をつけておくといいだろう。なお物理コントローラーとして本作に対応しているロジクールの「G550」を試してみたところ、キャラクターの操作はしやすくなった反面、メニュー画面で思うように動かない部分があったりゲームパッドの操作説明がゲーム画面に被って見辛いといった点もあり、超快適とまでは言えなかった。

 とはいえ、スマホで気軽に本作が楽しめるようになったのは大きなトピックだ。価格はiPhone版が500円、Android版が540円と、アプリとしては高めだが「テラリア」としてはお得な値段になっているので、気になっている方はチェックしてみるといいだろう。

【スクリーンショット】
操作はバーチャルパッド&タッチ操作に対応。タッチで直接オブジェクトの破壊もできる
「G550」を使用したスクリーンショット。操作説明がメニュー画面に被ってきて邪魔くさい
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(安田俊亮)