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ドスパラ、ニコニコ生放送配信用デスクトップPCを発売

映像入力機材、配信アプリケーションを動作確認済みの「Raytrek-V ニコニコ生放送モデル」

1月30日 発売

価格:99,980円

 ドスパラは、「ニコニコ生放送」の配信に最適な高性能デスクトップPC「Raytrek-V ニコニコ生放送モデル」を1月30日より発売した。価格は99,980円。

 「Raytrek-V ニコニコ生放送モデル」は、CPUに「Core i7-4770S」を搭載したデスクトップPC。CPU負荷の高いゲームなどをプレイしながらの実況生中継も軽快に行なえるほか、SSDを標準で搭載しており配信する映像や画像を素早く読み出せる。

 また「ニコニコ生放送」配信に最適なHDMIキャプチャーユニット「MonsterX U3.0R」、ニワンゴ提供の配信アプリケーション「Niconico Live Encorder」の動作を確認済み。このほか、「H2next」ハンディレコーダーマイクや、HDMIキャプチャーカード「Intensity Pro」、Renesas(NEC)製コントローラー採用のUSB3.0増設インターフェイスカードの動作も確認済みとなっており、オプションとして同時購入も可能となっている。モニターは別売り。主な仕様は以下のとおり。

Raytrek-V ニコニコ生放送モデル

Core-i7-4770S / HDグラフィックス 4600
8GBメインメモリ / 120GB SSD / DVDスーパーマルチドライブ
オリジナル KTSコンパクトケース
DELTA ELECTRONICS製 300W 静音電源
Windows 7 Home Premium インストール済み
価格:99,980円

【編集部追記】
 記事初出時、オプションで購入できる増設インターフェイスカードについて「USB2.0」としておりましたが、リリースに誤りがあったため、正しくは「USB3.0」でした。ここにお詫びして訂正いたします。

(安田俊亮)