ニュース
PS Vitaの祭典「共闘学園 文化祭」開幕! 「GOD EATER 2」試遊など大盛況
SCEJAの期待の新作「フリーダムウォーズ」の最新映像も公開!
(2013/11/3 15:23)
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)が開催する、PlayStation Vitaのイベント「共闘学園 文化祭」が開幕した。期間は11月3日と11月4日の2日間。会場はベルサール秋葉原で入場無料。 11月3日はオープニングセレモニーが開催された。
「共闘学園 文化祭」は、プレーヤー同士協力したり対戦して楽しむゲームを集めたイベント。新作タイトルの試遊を始め、共闘ゲーム大会、飲食模擬店やライブイベント、オリジナルグッズ販売など各種イベントが行なわれる。また来場できない人のためにニコニコ生放送も行なわれる。
出展タイトルは、発売間近な「GOD EATER 2(ゴッドイーター2)」、「SOUL SACRIFICE DELTA(ソウル・サクリファイス デルタ)」、「ガンダムブレイカ―」、「ラグナロク オディセイ エース」、「ドラゴンズクラウン」、「討鬼伝」の6タイトル。
試遊台は、10月に発売されたばかりの新型PlayStation Vita(PCH-2000シリーズ)でプレイ可能。さらには発売間近のPlayStation Vita TVと組み合わせた試遊も用意されており、大きな画面で楽しんでみることもできる。
試遊コーナーは各タイトル毎に4人1組で構成されており、いずれもゲームをやりこんだコンパニオンさんが1名試遊に参加する。残り3名の参加者のうち1名はPS Vita TVでのプレイとなる。ちなみに「SOUL SACRIFICE DELTA」の試遊を見ていると、コンパニオンさんが瀕死となった参加プレーヤーの回復役に回っていた。
そして出展タイトルの中で何より注目なのは、「GOD EATER 2」だろう。ここでしか遊べないミッションの試遊が楽しめる。また「SOUL SACRIFICE DELTA」は、東京ゲームショウ2013の試遊体験後に寄せられた意見を反映したバージョンが早くも登場する。気になる人はチェックしておくといいだろう。
3日には、中央奥に設置されたステージにおいて、オープニングセレモニーが開催された。ステージではビデオによる共闘先生と生徒によるアピールに続き、共闘書道部の共闘学園書道部顧問による大きなキャンバスに「共闘」と書く書道パフォーマンス、来場者も起立しての教頭学園校歌斉唱と続いた。教頭学園校歌は、その昔ヒットした「セガサターン、シロ!」に通じるようなゲームへの想いがあふれた熱い歌詞がグッとくるし、振り付けも楽しい内容となっていた。
最後には共闘学園のCMなどにも登場している「田中くん」と「山田くん」も登場。共闘ゲームの魅力を語る一方で、山田君は「共闘先生の教え方はわかりづらくあまり上達していないが、共闘仲間は増えた」と問題発言。
ここでで終わると思われたセレモニーだったが、共闘先生が再度ビデオで登場し、SCEJAの期待の“奪還”マルチプレイアクション「FREEDOM WARS(フリーダムウォーズ)」の最新映像が公開された。絶望的な未来の世界観が現代の数値と比較される形で流れる中、登場人物のバックボーンを差し挟む形で映像は進行。後半は敵との戦闘シーンが流れ、とげのついたロープを投げかけるようなアクションも見ることができた。
同作は2014年発売予定で、現在鋭意開発中。11月21日には新情報が公開される予定だという。
会場が秋葉原の中央通りの交差点脇であることから視認性が高く、実際、道行き人も「Vitaにイベントとかじゃない」と話しながら立ち寄る姿も見られた。会期は明日11月4日までなので、気になる人はぜひ来場していただきたいし、足を運ぶことが難しい方はニコニコ生放送で中継も行なわれているので、チェックしていただきたい。
【SOUL SACRIFICE】
(C)2013 Sony Computer Entertainment Inc.
【討鬼伝】
(C)2013 コーエーテクモゲームス All rights reserved.
【ガンダムブレイカー】
(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・テレビ東京