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「バットマン:アーカム・ビギンズ」東京ゲームショーに出展決定

新ヴィラン、空飛ぶ放火魔「ファイアフライ」登場

12月5日発売予定

価格:7,980円

 ワーナー・ホーム・ビデオは、12月5日に発売するプレイステーション 3/Xbox 360/Wii U用アクション「バットマン:アーカム・ビギンズ」の東京ゲームショーへの出展情報、および登場する新キャラクターの情報を公開した。

 「バットマン:アーカム・ビギンズ」は、「バットマン:アーカム」シリーズ最新作で、これまでより前のまだ若く荒削りな時代のバットマンの活躍を描く。オープンフィールドタイプのゲームになっており、これまでのシリーズ以上の広大なフィールドを使った、時間を巻き戻すことができる探索要素など、様々な要素がパワーアップしている。

 東京ゲームショウでは、発売に先がけて本作に触ることができる。東京ゲームショウにおいて、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアの「プレイステーションブース」においてプレイアブルで出展する。本作のゴッサム・シティはクリスマス・イブであり、これまでのシリーズになかった華やかさもある。ぜひ会場で体験して欲しい。

 さらに新キャラクターとして、空を舞う恐怖の放火魔「ファイアフライ」の存在が明らかになった。ファイアフライとはホタルの英語名。その名の通り、ホタルのようなボディスーツに身を包み、空を自在に飛び回る。

 どのようなルートで入手したかは不明だが、軍が持っているような高性能な火炎放射器を使い、空を飛び回りながら破壊活動を行なう。携帯式の火炎爆弾なども使い、高い技術力を持っているが、彼が引き起こす爆発は自分の身体を焼くほどで、その理性は失われていると思われる。「バットマン:アーカム・ビギンズ」のヴィラン(悪役)の1人として、バットマンの前に立ちはだかる。

【ファイアフライ】
空飛ぶ放火魔ファイアフライ。空を飛ぶ彼を捕らえるのは難しそうだ

(勝田哲也)