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Wii U/3DS「ソニック ロストワールド」
3DS版のアクションと“カラーパワー”を一挙公開!
(2013/9/2 21:14)
- 10月24日 発売予定
- 価格:7,329円(Wii U、パッケージ版)
- 6,500円(Wii U、ダウンロード版)
- 5,229円(3DS、パッケージ版)
- 4,700円(3DS、ダウンロード版)
- CEROレーティング:A(全年齢対象)
セガは、10月24日に発売を予定しているWii U/ニンテンドー3DS用高速3Dアクション「ソニック ロストワールド」の新情報を公開した。
「ソニック ロストワールド」は、ハイスピードでステージを駆け抜けるソニックを操作してゴール地点を目指す「ソニック」シリーズの最新作。本作はWii Uと3DSの2機種同時発売を予定している。今回は3DS版のアクションと“カラーパワー”を紹介する。
3DS版の“カラーパワーを紹介
「ウィプス」たちの力を借りることで、ソニックが変身し様々な能力を発揮する“カラーパワー”。今回は3DS版に登場する“カラーパワー”を紹介する。
■ アイボリー・ライトニング 【NEW】
ソニックが「アイボリーウィスプ」の力を借りて電撃に変身。敵や障害物に電光のように素早く体当たりをして、周りごと破壊しつつ進んでいく。電気の糸を飛ばして、敵を攻撃したり、電気を帯びたコイルにつなげてワイヤーのように使うこともでき、移動にバトルに大活躍のカラーパワーだ。
■ グレイ・クエイク 【NEW】
ソニックが「グレイウィスプ」の力を借りて鉄球に変身。3DSのジャイロセンサーを使い、本体を左右に傾けて鉄球の転がる方向を操作できる。鉄球状態のソニックは速度は遅いが、流砂や沈む砂地、ネバネバした床など、動きにくい場所も自由に移動が可能。壁をどこまでも登っていくこともできる。さらに、ジャンプして急降下するときに使うと、落下時の衝撃でまわりの敵や障害物を一気に破壊したり、ソニックでは押せない巨大なスイッチを動かすこともできる。
■ インディゴ・アステロイド 【NEW】
ソニックが「インディゴウィスプ」の力を借りて 全てを巻き込むアステロイドへと変形。アステロイド化したソニックは空中をゆっくりと滑空することができ、ソニックでは攻略できなかった地形構造の突破を可能にする。また、アステロイドは、敵や様々なギミックを分解し、デブリ化することでより大きく、より強くなる。 最大まで大きくなったアステロイドはどんな敵をも破壊しつくす強大なパワーを発揮する。
■ レッド・バースト
「ソニック カラーズ」などに登場したカラーパワー。ソニックが「レッドウィスプ」の力を借りて燃え盛る炎に変身。炎の力で空中を自在に跳ねまわる。炎の力は、溜めて大爆発を起こし、周囲の障害物を破壊したり、敵に大ダメージを与えることができる。大爆発すると飛び上がる距離やスピードも上がるので、うまく使いこなせばアクションの爽快感も増すという。
■ シアン・レーザー
「ソニック カラーズ」にも登場したカラーパワー。ソニックが「シアンウィスプ」の力を借りてシアン・レーザーへと変身。ソニックがレーザー体となって、敵を倒しながら超光速で突き進む。また敵を倒すだけでなく、各所に浮かぶプリズムに触れることで、隠されたルートを発見することもあるという。
■ イエロー・ドリル
「ソニック カラーズ」にも登場したカラーパワー。ソニックが「イエローウィスプ」の力で、地中を突き進むドリルへと変身する。ドリル化したソニックは地面の中を自由自在に掘り進むことができ、ドリルだけが攻略できる新しいルートを切り開くことができる。遺跡の地面や壁に埋もれたリングや隠しアイテムを発見したり、思わぬショートカットを発見することも。
3DS版のソニックアクションを紹介
壁や天井を走ったり、壁から壁へジャンプするパルクールアクションや、パワーアップした「ホーミングアタック」、衝撃波を発生させる「サマーソルト」など、Wii U版とは一味違ったアクションが用意されている。
3DS版のステージ紹介
■ デザートルーインズ Zone 1
巨大な砂漠が広がり、いたるところにソニックを押し流す流砂や底なしの沈む砂地が点在する、危険がいっぱいのステージ。サボテンや大型のサンドワームなど、砂漠の生き物たちも行く手を阻んでくる。所々に点在する朽ちた廃墟はいったい何なのだろうか?
■ フローズンファクトリー Zone 1
ロストヘックスに存在する極寒の地。雪と氷の中にこっそりと建てられたエッグマンの秘密工場にむかい、ソニックが雪山をスノーボートで滑走するスピード感満載のステージ。凍った地面、ソニックも凍りつく冷気の噴出口、雪玉のほか、工場のスイッチ、歯車など、このステージならではのギミックがソニックを待ちうける。電気の力やギミックを利用して、謎解き、アスレチック要素も楽しめる。
(C)SEGA