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PS3/Xbox 360「ロスト プラネット 3」続報
ゲーム序盤の流れや開拓者たちの拠点となる「コロニス」ほか
(2013/7/18 11:44)
カプコンは、8月29日に発売を予定しているプレイステーション 3/Xbox 360用シネマティックシューティング「ロスト プラネット 3」の情報を公開した。
今回公開されたのは、ゲーム序盤の流れやジムの相棒である「ユーティリティ・リグ」、さらに開拓者たちの拠点となる「コロニス」となっている。
ゲーム序盤の流れ ~未知のエネルギー資源「T-ENG」とは?
雪と氷に覆われた極寒の惑星「EDN-3rd」。この厳しい環境の惑星に開拓者たちがやってくるのにはそれなりの理由があった。この星からは、未知のエネルギー資源「サーマルエナジー(T-ENG)」を入手することができるからだ。
「エネルギー溜まり」を求めEDN-3rdへ
エイクリッド(以下、AK)を倒すことでもT-ENGは手に入るが、まとまったT-ENGを手に入れるにはボスであるブラドックからの仕事をこなすのがもっとも手っ取り早い。
EDN-3rdの各所には、地下に大量のT-ENGが眠っている「エネルギー溜まり」が存在するらしい。そのエネルギー溜まりに、「データポスト」と呼ばれるT-ENG収集装置を設置すれば、大量のT-ENGを回収できるという。
ブラドックから既に設置されているデータポストからT-ENGの回収依頼を受けたジムだったが、その行く手には様々な障害が待っていた。
行く手を阻むAKとの戦い
AKは、T-ENGに集まってくる習性を持つ。エネルギー溜まりに近づくにつれて、危険なAKが出現する可能性が高くなる。今回ジムの前に現われたのは、硬い甲殻を持つAK「ドンゴ」。セパイアとは比べ物にならない危険なAKだ。
ジムの頼れる相棒「ユーティリティ・リグ」
ジムが全財産を投入して組み上げたという工業作業用重機「ユーティリティ・リグ」(以下、UR)。URは、EDN-3rdでの安全な長距離移動、建造物の修理、AKたちとの戦闘など、ジムの日常に不可欠な存在で、シリーズ作品に登場する「バイタルスーツ」(以下、VS)の前身ともいえる。
VSと異なり兵器ではないので武装は施されていないが、堅牢なボディと強力なパワーで大型AKとも互角以上に渡り合うことができる。さらに、様々なアップデートを施すことで、耐久性や腕力などの性能を向上できるほか、いろいろな機能を追加することができる。
また、EDN-3rdの過酷な環境下では、開拓作業に使われる様々な施設が不具合を起こすことが多い。そんな時はURの出番。URのアームを使えば様々なアクシデントに対応できる。
開拓者たちの拠点「コロニス」
ジムたち開拓者たちの拠点。コロニスは大きく3つの階層に分かれており、その内部には様々な施設が存在する。コロニスの最上層には、開拓任務を指揮するコントロールセンターがある。責任者のブラドックもここにいることが多い。
簡素なベッドが並ぶ宿舎もあり、開拓者たちの貴重な休息の場となっている。なおジムは、URの中で休息を取っているため、宿舎を利用することはない。
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