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「秘密結社鷹の爪」シリーズの劇場最新作に「MH4」制作チーム原案の巨大ロボットが!

公開日:
今秋

 前作から3年ぶりとなる「秘密結社鷹の爪」シリーズの劇場最新作「鷹の爪GO~吉田、秘密結社やめるってよ(仮)~」の劇中に、累計出荷本数2,300万本を超えるカプコンの代表作「モンスターハンター4」(以下、MH4)の制作チーム原案による巨大ロボットが登場する。

 「MH4」と「秘密結社鷹の爪」という、ジャンルも作風もまったく違うが、これまでに「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」や「モンスターハンターポータブル 3rd」などの「モンスターハンター」シリーズと、多くのコラボを果たしている。

 今回発表された巨大ロボットのイラスト画は、古代の土器や土偶、仏像からイメージされており、神々しさの中に凶悪さを兼ね備えたデザインとなっている。まだストーリーは明らかにされていないが、このロボットは鷹の爪史上最大の敵ボスキャラと目されている。

 今回のコラボについて、「MH4」の辻本プロデューサーは「『MH4』でもモンスターデザインを手掛けているクリエイターたちが、本気で好き勝手に楽しんで作ったデザインです。かっこよく仕上がっていると思います。結構がんばったので、鷹の爪団も『MH4』の宣伝をがんばってくれると期待しています! ゲームの『モンスターハンター4』は9月14日発売です、こちらもぜひ買って遊んでください!」とコメントしている。

 一方、鷹の爪シリーズの生みの親であり最新作でも監督をつとめるFROGMANは「当初、自分で悪役キャラクターとメカのデザインをしたら、オオサンショウウオみたいになってしまいこれはマズイ、と。日本でモンスターと言えばこの人たち、カプコンの『MH4』チームにお願いしました。予想を超えるデザインの良さに、映画もバッチリ! 最高のできになりました! カプコンさん、あざーっす!」と語った。

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(中野信二)