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PSP「サモンナイト5」キャラクター続報
先輩召喚師と鍛冶師の2人を紹介
(2013/2/14 00:00)
バンダイナムコゲームスは、2013年春に発売を予定しているPSP用ファンタジックシミュレーションRPG「サモンナイト5」に登場するキャラクターの新情報を公開した。
今回紹介するキャラクターは先輩召喚師「ソウケン」と鍛冶師「トルク」の2人。そして、彼らの響友(クロス)と相棒。鍛冶師とは「サモンナイトクラフトソード物語」に登場する武器を鍛え、戦う鍛冶職人たちのこと。第1作目の舞台となった街「ワイスタァン」を本拠地とする、「鍛聖」を中心とした鍛冶師の集団は、リィンバウム中でも一目置かれるほどの実力を持っているという。
また、すでに紹介されているルエリィの最新イラストも公開されたので、こちらも併せて紹介する。
召喚師:ソウケン/響友(クロス):カズラマル
「召喚師とは架け橋だ。なればこそ、それを渡る者を厳しく律せねばならん」
異世界調停機構(ユクロス)に所属する先輩召喚師の1人。響友(クロス)は、鬼妖界シルターンの狐の大妖で「カズラマル」。まるで女性のようにも見える端正な顔つきをした青年。妖の血を受け継いだ半妖のシルターン人であり、大妖カズラマルはその祖である。
穏やかそうな外見とは裏腹に苛烈な性格で、その容赦のない戦いぶりは境界犯罪者からも恐れられる。仲間に対しても非常に厳しくあたることが多いが、その正しさと、自身をより厳しく律するが故か、仲間も周囲に不思議がられるほど素直に彼の言葉を受け入れている。趣味は植物いじり。自室の窓辺には鉢植えがちょこんと乗っている。
鍛冶師:トルク/相棒:アンヴィル
「僕は、自分の全力で仕事をしたい。そして、もっと上を目指して行きたいんだ!」
若くして数多くの優れた武器を作り上げてきた、天才ともいえる鍛冶師。かつて、鍛治師の中でも最高の技術を持っていたという「ワイスタァン鍛治師」の末裔である。この年齢で既に高い実力を持つが、いつか究極の一振りを打ち上げるという目標を持っているため常に上を目指し努力している。
天才肌で生意気ととられる言動も少なくないが、鍛冶に対する純粋な気持ちが故のものでもある。とある理由でそれまでの担当の鍛冶師に代わって、主人公たちの装備を鍛える役割を担うことになる。趣味は武器鍛造。特技も仕事も武器鍛造。良くも悪くも一途といえる。
相棒のアンヴィルは、幻獣界メイトルパの炎トカゲ。トルクとともに鍛冶仕事を行なう大切な存在だ。
主人公の後輩:ルエリィ/メイトルパの小動物:プリモ
「なんたって、センパイはわたしの目標ですから!」
セイヴァールの街にある、「召喚師」をはじめとした、世界の架け橋となるような人物を育成することを目的に掲げる「学園」の学生で、卒業生である主人公の後輩。主人公のことを目標と定め、センパイと呼び慕っている。
マイペースかつ無邪気な性格で、主人公が学園生だったころには小動物のようにちょこちょこ後ろを追いかけてきていた。山の上に突き刺さる遺跡「ナギミヤ(那岐宮)の街」の民の末裔で、フルネームを「ルエリィ・カミシロ(上代)」という。プリモは、幻獣界メイトルパの小動物。ルエリィになついている。
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