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PS3/Xbox 360「ヴァンパイア リザレクション」
「マッチメイキングオプション」を使いこなして快適なオンライン対戦を!
(2013/1/11 20:50)
カプコンは、3月14日に発売を予定しているプレイステーション 3/Xbox 360用対戦格闘「ヴァンパイア リザレクション」の新情報を公開した。
本作のオンライン対戦は「GGPO」が採用されている。「マッチメイキングオプション」の各種設定を調整することで、自分好みのプレイ感覚でオンライン対戦を楽しむことができるようになっている。
・地域の範囲
この項目では、対戦相手を「自分が住んでいる地域」か「全世界」から検索するかを設定可能。オンライン対戦のレスポンスを重視するなら自分が住んでいる地域に、全世界のプレーヤーとの対戦を楽しむなら「全て」に設定するといいだろう。
・ランキングポイントの範囲
この項目では自分のランキングに近い相手を探すか、全ランキングの相手を検索するか設定できる。自分より強いプレーヤーと対戦したい場合は、設定を「全て」にするといい。
・PINGの設定値
この項目ではマッチング相手の通信応答速度(PING)を指定することができる。設定値 は「0」から「300」まで選択が可能で、この値を小さく設定するほどタイムラグが少ない対戦相手探すことができる。例えば、PINGの設定値を「100」にした場合、遅延速度は0.1秒内の対戦相手とマッチングされる。
設定値が低いほうが快適な対戦が楽しめるが、条件が厳しくなる分、マッチングされる対戦相手の数が少なくなる。まずはPING設定値を「100」あたりに設定し、マッチングされる対戦相手が少なければ設定値を上げていくのがオススメとなる。
・GGPOディレイ
オンライン対戦では、環境によっては通信の遅延、タイムラグが発生する場合がある。GGPOのシステムでは、キー入力の反映時間をコントロールすることで、オンライン対戦時のタイムラグが極力発生しない環境を作り出すことが可能。
この項目では、コントローラ入力がゲームに反映される時間を調整することができる。ディレイ値は0~7まで設定可能で、ディレイ値が高い設定であるほどコントローラ入力の反映時間が遅くなるが、その分対戦相手とのゲーム内データ処理をリアルタイムで反映することができる。
通信ラグがある環境(PING値が高い状態)でのオンライン対戦でも、ディレイ値を調整することで巻き戻りが発生しにくい対戦が可能になる。
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