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iOS「シアトリズム ファイナルファンタジー」が配信開始

新モード「クエストメドレー」を追加するなどパワーアップして登場!

配信日:
12月13日
利用料金:
無料
ビジネスモデル:
アイテム課金制

 スクウェア・エニックスは、iOS用シアターリズムアクション「シアトリズム ファイナルファンタジー」を12月13日より配信開始した。対応OSはiOS4.3以降。対応機種はiPhone 4以降/iPod touch(第5世代)/iPad2、新iPad、iPad(第4世代)、iPad mini。利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。プレイ人数は1人。詳しい料金体系は以下の通り。

料金体系

無料:楽曲2曲「FFVII『片翼の天使』(EMS)」、「FFX『ザナルカンドにて』(BMS)」
   キャラクター13種類(FFI~FFXIIIの各メインキャラクター)
有料:基本パック4曲セット……400円、単曲……170円、キャラクター1種類(全25種類)……250円

 「シアトリズム ファイナルファンタジー」は、2012年に発売から25周年を迎え、全世界累計出荷本数が1億本に達した「ファイナルファンタジー」シリーズ初の音楽ゲームとして、2月に3DS用ソフトとして発売された作品のiOS版。楽曲数やキャラクター数などが増えたほか、世界中のユーザーとの交流を楽しめる。

 購入している曲を連続して遊べる新モード「クエストメドレー」が追加されている。「クエストメドレー」では、1つのクエストとしてFMSとBMSを連続してプレイする。プレイするごとに異なる曲、難易度、報酬が組み合わさったクエストになるため、何度でも新鮮に遊ぶことができる。画面のどこをタッチしてもプレイできるのも特長の1つ。

 また、プレイを重ねるたびにキャラクターが成長しレベルアップしていく要素を最適化して踏襲。レベルアップによりキャラクターが修得したアビリティはそのまま装備され効果を発揮するなど、より手軽にキャラクターの成長を楽しめるようになっている。

 さらに、譜面データをユーザーが作成できる「エディット」モードが搭載されている。作成した譜面は、コメントをつけてサーバーにアップしたり、世界中のユーザーが作成した譜面をダウンロードして遊ぶことができる。サーバーにアップされた譜面データの中には、開発者や作曲者が作成したものもあるかも……!?

【Launch Trailer】
【スクリーンショット】

(中野信二)