動物で賑わう箱庭育成シムiOS「ハッピーストリート」配信

イベント満載の横スクロール型箱庭シミュレーション


10月19日 配信

ダウンロード:無料
利用料金:無料
ビジネスモデル:アイテム課金制



 3rdkindは、iOS用箱庭ゲーム「ハッピーストリート」の配信を10月19日より開始した。ダウンロード、利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。対応機種はiOS 6.0以上。

 「ハッピーストリート」は、主人公ビリーと一緒に村を大きくし、仲間を増やしていく横スクロールタイプの箱庭育成ゲーム。イベントが発生し続けたり、動物をモチーフとした村人たちが夢や恋を語ってゲームの進行がストーリー仕立てになっているところに特徴がある。

 ゲームは建てたい建物やショップを選んでタップするだけで、村を大きくしながら理想の村を作ることができる。村が大きくなると新しい仲間が移住してきたり、お願い事を依頼されたりする。またFacebookとも連動しており、「ハッピーストリート」をプレイしているFacebookの友達の村へ遊びに行ける。

 ゲームはビリーが何もない森の中に降り立つところから始まる。そこから早速村を作る作業がスタートするのだが、最初のチュートリアルを兼ねた会話劇が最小限になっており、スムーズにゲームに入れるのがいい。

 プレーヤーができることも、建築や物資の補充以外に、木の伐採、通行人を呼び止める、スロット、料理、バスの招待、飛んでいる鳥にフン(のようなアイスクリーム)を落とさせるなど、多岐に渡っている。こういったことや村人からの要望が常に発生し続けるので、ついついやってしまうバランスとなっている。


【プロモーションムービー】


【スクリーンショット】
海外からの移植ということだが、日本人にも親しみやすいデザインになっている。常に色々と起こるので、全体として賑やかな印象が強い

(c)2012 Godzi Lab Inc, 3rdKind Inc

(2012年 10月 19日)

[Reported by 安田俊亮]