ゲームプレイ生実況を担当するえどさん”&ふみいちの2人

12月7日と13日に配信開始したDLC「Back to Karkand」

　エレクトロニック・アーツ株式会社は、PS3/Xbox 360/Windows PC用FPS「バトルフィールド 3」において、12月19日より「ニコニコゲーム実況チャンネル」を使ったゲームプレイ生実況をレギュラー放送することを明らかにした。生実況は、様々な海外ゲームの実況でお馴染みの“えどふみ”こと、えどさん”&ふみいちの2人が担当する。

　「バトルフィールド 3」のゲームプレイ実況は、「ニコニコゲーム実況チャンネル by Peace」の毎週月曜日22時から23時の枠での放送を予定し、第1回の放送を12月19日より実施する。「バトルフィールド 3」では、12月7日と13日にダウンロードコンテンツ「Back to Karkand」を配信開始し、マルチプレイの機能拡張が図られたばかり。EAとしてもホリデーシーズンに向けて同作を盛り上げていきたい考えだ。

　同チャンネルでは過去にも「バトルフィールド: バッドカンパニー2」でマルチプレイの実況を行なった経緯があり、2度目のタッグとなる。前回はコンソール版を使っての実況だったが、今回は仕様的にもっとも充実しているPC版を採用。NVIDIAやデルとタイアップし、「GeForce GTX 580」を装備したデスクトップPC「ALIENWARE Aurora ALX」と「GeForce GTX 560M SLI」を搭載した18インチノートPC「ALIENWARE M18x」を使用し、ハイエンド環境でのゲームプレイ生実況を行なうとしている。

　また、ゲームプレイ生実況の際に実施するマルチプレイでは、専用サーバーを構築し、一般ユーザーから参加者を募集する。番組開始30分前より待機放送がスタートし、そこで参加者の募集を開始する。といっても事前応募は必要なく、待機放送中にプレイサーバーとサーバーパスワードを公開されるため、それを使って指定時間にアクセスするだけ。参加条件については、「PC版の『BF3』およびPC版の『BF3』が動作するPCを所有している方で、生実況の進行妨害にならない最低限のルールを守ることができ、ユーザー名が番組中に露出しても問題ない方」としている。