カプコン、3DS「モンスターハンター3(トライ)G」

プレイスタイルに合わせて下画面にパネルを配置


パッケージ

12月10日 発売予定

価格:5,800円

CEROレーティング:C(15歳以上対象)



 株式会社カプコンは、12月10日に発売を予定しているニンテンドー3DS用ハンティングアクション「モンスターハンター3(トライ)G」(MH3(tri-)G)の新情報を公開した。本作の価格は5,800円で、CEROレーティングはC(15歳以上対象)。プレイ人数は1人(ローカルプレイ時は2~4人)。

 今回は、拠点やクエストでの情報の確認をはじめ、パネルの種類およびカスタマイズなど下画面(タッチスクリーン)でできることを紹介していく。

 モガの村のメニューでは、下画面に地図が表示され施設の位置を確認できる。また、新たな情報を教えてくれる村人がいることも知らせてくれるほか、現在から2日後までのモガの森の様子を知ることができる。

 タンジアの港のメニューでは、集まったハンターの情報を見ることができたり、コミュニケーションを図るアクションを起こしたり、ギルドカードを交換可能。アイテムの受け取りや調合などを、手軽な操作で行なえる。

【村メニュー(下画面)】
モガの村に存在する各施設の現状や、現在から2日後までのモガの森の様子を確認できる
【港メニュー】
集まったハンターの情報を見られるほか、ギルドカードを交換したり、コミュニケーションを図るアクションを手軽に実行できる

 クエスト時には、下画面に表示されるパネルを利用して一部の操作を行なえる。パネルは、「マップ」や「特殊攻撃」、また「アイテムポーチ」や「ターゲットカメラ」など便利な機能を備えたものがたくさん用意されており、合計で6マス分配置できる。

メニューを開くと、下画面にはパネルに関する項目が表示される。パネルのマイセット登録や、ハンターサーチの表示位置を変更できるデフォルト設定の場合、下画面には狩り場となるフィールドや十字ボタン、アイテムポーチやターゲットカメラなどが表示されるアイテムポーチのパネルをタッチすると、アイテム一覧がパネルで表示される。パネルをタッチするだけでアイテムを使用できる
【そのほかのパネル】
ステータスパネル。プレーヤーの体力/スタミナゲージなどを表示する。パネルをタッチすると拡大され、クエストの内容も確認できる左側の上から2段目にあるのはサインパネル。チャチャやカヤンバにサインを出せる
【パネルカスタマイズの一例】
ガンナー向けパネル。弾の切り替えやリストから調合といったパネルが配置されている

 パネルカスタマイズでは、様々な機能を持つパネルの中から、自分の狩猟スタイルに合ったものを選び配置できる。

【パネルカスタマイズ】
画面左端に表示されているのが、タッチしたまま上下にスライドさせパネルのカテゴリを選択する「カテゴリダイアル」画面の上部には、パネル選択エリアが表示されている。各パネルの右下に表示されている緑色のマスがパネルのサイズを表わしている画面中央部分の6マスの枠にパネルを配置していく。同じ機能を持つパネルを2つ同時に配置することはできない
【パネルのマイセット】
プレイスタイルに合わせてカスタマイズしたパネルは、「マイセット」に最大3セットまで登録可能。「マイセット」に登録することで、その配置をすぐに呼び出すことができる

(C)CAPCOM CO., LTD. 2009, 2011 ALL RIGHTS RESERVED.
※画面写真は開発中のものです。
※ニンテンドー3DSの3D映像は本体でしかご覧頂けません。
※画面写真は2D表示のものです。
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(2011年 11月 30日)

[Reported by 中野信二]