台湾Gamania、「Gamania Game Show」を9月8日より開催
「Core Blaze」や「ラングリッサー シュヴァルツ」の最新映像を収録したティザートレーラーを公開
台湾Gamania Digital Entertainmentは、9月8日と9日の両日、台湾台北市の台北華山藝文中心を会場に、自社単独のプライベートショウ「Gamania Game Show 2011」を開催することを明らかにした。
「Gamania Game Show 2011」は、今冬から来年以降の新作オンラインゲームタイトルを集めたGamania独自のゲームイベント。例年だと東京ゲームショウがそのお披露目の場として利用されてきたが、今年は出展を見送り、同社の本社がある台湾に世界中のメディアを集めて新作タイトルを披露する。
出展するコンテンツについては主力プロダクトであるオンラインゲームのほか、モバイルゲーム、ソーシャルゲーム、WEBゲーム(ブラウザゲーム)、アニメーションなどとしている。発表タイトルについては現時点では大型オンラインゲーム4タイトルのみを公開している。ラインナップは以下のとおり。
「Core Blaze」
Unreal Engine 3.0を用いて開発されている最新のハイクオリティオンラインアクションゲーム。
「ラングリッサーシュヴァルツ」
昨年の東京ゲームショウで正式発表された、日本のコンシューマーゲーム「Langrisser」をモチーフにしたオンラインタクティカルアクションRPG。
「ティアラコンチェルト」
香港のグループ子会社Firedog Studioが開発を進めている愛くるしいキャラクターが特徴のファンタジーMMORPG。
「ドリームドロップス」
「Gamania Game Show 2011」が初公開となる「ルーセントハート」、「DIVINA」を手がけたPlayCooの新作MMORPG。
なお、今回の発表に合わせて同社では「Gamania Game Show 2011」のティザートレーラーを公開。そのほかの情報については9月8日以降に発表するとしている。
(2011年 9月 1日)