ロックスター・ゲームス、PS3/Xbox 360「RED DEAD REDEMPTION」

西部に生きる人々や、ミッションなどを紹介


10月7日 発売予定

価格:7,340円


 ロックスター・ゲームスは、10月7日発売予定のプレイステーション 3/Xbox 360用オープンワールドゲーム「RED DEAD REDEMPTION(レッド・デッド・リデンプション)」に関するゲームの情報を公開した。今回公開されたのは西部に生きる人々や、ミッションなど。

 「RED DEAD REDEMPTION」には、リアリティを出すために、そこに生きる人々の方言や、その地方の特徴的な性格、職業など設定をしっかりと作り上げている。こういったまさにここに生きているかのようなキャラクターが数百も存在する。

 プレーヤーキャラクターとなるマーストンはこの世界で出会う人々をすべて信用しているわけではないが、1人で戦うわけにもいかず、協力を仰ぐ必要のある人物も登場する。


【西部に生きる人たち】
アイリッシュ(IRISH):どんなことでも口だけで乗り切っていこうとする、ほら吹きナイジェル・ウエスト・ディケンズ(NIGEL WEST DICKENS):自分自身の手で作り上げたという“奇跡の薬”を売り歩く、派手好きな商人
セス・ブライア(SETH BRIARS):お宝探しに明け暮れて、正気を失ってしまった墓荒らしの老人

 マーストンは以前、仲間に殺されそうになっているところを救ったことのある酒飲みの厄介者・アイリッシュに、借りを返してもらうべく再会する。彼が知っているという、フォートマーサーに陣を張るビル・ウィリアムソンのギャングと対決するのに必要なマシンガンの在処を聞き出さなければならない。アイリッシュは、「マシンガンはギャップトゥース・リッジにある炭鉱に隠されている」と言う。

 マシンガンを得るために採掘坑に忍び込むマーストンだったが、そこには侵入者を快く思わない炭鉱員達が息を潜めていた……。

【ミッション】
一癖も二癖もありそうなアイリッシュ。マシンガンの在処を知っていると言い張るが、信用できるのだろうか?上手くダイナマイトに弾を当てて吹き飛ばせば、まわりの敵をまとめて倒すことができるマシンガンを開放したあとに、この炭鉱に戻ってくると作業員達も戻り、作業しているかもしれない……

【その後の展開は……】
かつての戦友を襲撃するためタイミングが整ったところで、ニュー・オースティンで出会った仲間と共にフォートマーサーを襲撃することに。ここでの戦いが終わったところで、マーストンの物語は終わるわけではなく、南の川を渡り国境を越え、メキシコの町、ヌエーヴォ・パライソに向かう旅に出ることとなる

(C) 2005-2010 Rockstar Games, Inc.

(2010年 9月 1日)

[Reported by 船津稔]