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「FINAL FANTASY XV」世界初の実機プレイ公開!!

9月18日〜21日 開催(一般公開日 20日〜21日)

会場:幕張メッセ1〜9ホール

入場料:
前売り 1,000円
当日 1,200円
小学生以下無料

ディレクター田畑氏の解説のもと、PS4版を実機プレイ!

 「ファイナルファンタジー零式HD緊急トークショウ」にて、PS4/Xbox One「FINAL FANTASY XV」の実機プレイが世界で初公開された。

 「FINAL FANTASY XV」は、TGS 2014の初日に、PS4/Xbox One「FINAL FANTASY 零式 HD」に体験版が付属することが明らかになったばかりだが、この緊急トークショウのラストにはサプライズとして、世界で初めての実機プレイが披露された。

 実機プレイはまず、雨の降るビル群(E3バージョンのPVでベヒーモスと戦っていた広場)で、ノクト達が佇んでいる様子からスタート。雨に濡れる髪の毛や衣服、その細かさとリアルな動きに、「これはムービーなのかな?」と思った人が多かったようだが、実は最初から実機プレイは始まっており、カメラ操作で画面をぐりぐり動かしてそれを証明すると、驚きの声が挙がっていた。

 そこから、視点操作でいろんな角度から、プロンプト、イグニス、グラディオラスらの姿を映していく。雨に濡れて髪の毛が垂れている様子や、衣服の濡れた素材感、光沢感がキャラごとに異なっているところなど、非常に細かくできている。カエルがいる地面にカメラが移ると、地面の高低差によって雨水が流れ、低いところに徐々に水たまりができはじめているとこが映った。まさに本当の世界を作っているが如くだ。

 天候の変化、時間の変化がリアルにあり、晴れのシーンになると、髪の毛が乾いてふわりとし、衣服もぱさっとしたツヤに戻っていく。昼から夜にも自然と移り変わっていく(この日は時間の都合上、早送り状態だったが)。以前のPVにあった夜のシーンは専用の調整を施して間に合わせに作ったものだったそうだが、今は時間によって自然と変化するものが出来上がっているということだ。

【【TGS2014】ファイナルファンタジー零式HD緊急トークショウ】

【「FINAL FANTASY XV」東京ゲームショウ 2014デモンストレーション】

天候の変化による雨が降りそこから晴れていく様子や、朝、昼、夜の時間変化が紹介された。剣を投げてのワープも披露!

朝日が輝くなか、ベヒーモスとゴブリンの群れが出現!

 続いて、剣を投げた場所への瞬間移動でビルの上へ行ったり、下へ降りたりといった動きを見せつつ、バトルへ。登場したのはベヒーモスだ。のそりのそりと階段を上がって姿を現したベヒーモスと、どこからかワラワラと群がってきたゴブリン達。画面の切り替えもなくシームレスにバトルが始まっていき、仲間が一斉に応戦し始める。

 操作キャラクターのノクトは、敵の攻撃を様々なモーションで回避しつつ、時折、イグニスら仲間と連携攻撃も繰り出していた。実際の操作は、防御のボタンを押しっぱなしにしていると自動で避け続けてくれるし、攻撃もボタンを押しっぱなしにしていれば、的確な動きをしてくれるということで、シンプルな操作で華麗なバトルが楽しめるという。

 映像を見つめる人で溢れかえっていた会場からは、その華麗さ、動きの豊かさと激しさ、スピード感、エフェクトの美しさ、そうしたもの全てに息を飲んでいる様子が見て取れた。そこかしこから、「すごい……」という声が漏れ聞こえていたほどだ。

 それほどの反応があった実機プレイだったが、このバージョンは、本番用の開発環境に現在移行が進んでいる段階のものだそうで、モーション等が100%ではないのだとか。これからさらにクオリティが高まっていくというわけだ。

ベヒーモスとの戦いの最中にも時間が流れ、天気も変化している。途中からはまた雨が降り始めたが、それでも処理は重くなった様子は見られず安定している。これでもまだクオリティは想定より低い状態というのだから、最終的にどれほどのものになるのか、非常に楽しみだ

 最後にディレクターの田畑 端氏は、今後はもっといろんなタイミングで実機プレイを見せていきたいとしつつ、なるべく色んな情報を届けていきたいと語っていた。短い時間ではあったが、世界初の実機プレイは、来場者からの大きな拍手に包まれて幕を閉じた。

(山村智美)