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「SCEJA Press Conference 2014」PS4編

〜約50タイトルを数える圧倒的なラインナップ〜

9月1日 開催

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、「SCEJA Press Conference 2014」を都内で開催した。ここでは会場で発表されたプレイステーション 4タイトルにフォーカスした記事をお届けする。

Destiny(SCEJ)

ソフトと同日に発売されるお買い得パッケージ「PlayStation 4 Destiny Pack」

 未来世界を舞台に地球最後の都市を守るガーディアンとして1人、もしくは仲間とも協力して戦うアクション・シューティング。アクティビジョン・ブリザードとのパートナーシップを通じ、日本国内ではプレイステーションフォーマットのみで発売される。会場では制作元のBungie Inc. COOのピート・パーソンズ氏からのビデオレターが上映された。

 9月11日発売予定で、価格はディスク版、ダウンロード版ともに8,532円。CEROレーティングはC(15歳以上対象)。ソフト発売同日、PS4「グレイシャー・ホワイト」本体とPlayStation Plus1カ月お試し利用権がセットになったパッケージ「PlayStation 4 Destiny Pack」が44,980円で発売される。

アサシンクリード ユニティ、ザ クルー、ファークライ4(ユービアイソフト)

スティーブ・ミラー氏

 ユービーアイソフト代表取締役社長のスティーブ・ミラー氏は、「アサシンクリード ユニティ」、「ザ クルー」、「ファークライ4」の3タイトルをプレゼン。

 「アサシンクリード ユニティ」は、フランス革命に沸くパリを舞台にした最新作。大群衆の熱狂、緻密な街並み、当時の空気感を再現。11月20日発売予定で、価格はディスク版が9,072円、ダウンロード版が8,100円。CEROレーティングは審査予定。

 「ザ クルー」はアメリカ全土という広大なステージを仲間たちと爆走するオープンワールド・レースゲーム。12月4日発売予定で、価格はディスク版が9,072円、ダウンロード版が8,100円。CEROレーティングはB(12歳以上対象)。プレイステーション 4版のみ、日本でβテストを実施。詳細は後日発表するとしている。

 「ファークライ4」は、広大なオープンワールドと過激な映像表現が魅力のファーストパーソンアドベンチャー。前作では、主人公よりも悪役「ヴァース」がフィーチャーされ、「その残虐性に魅了されたファンも多い」とのこと。最新作も「狂気に満ちた敵の独裁者が登場し、みなさんをいい意味で震え上がらせることでしょう」といい、こちらも発売が非常に楽しみだ。2015年1月22日発売予定で、価格はディスク版が9,072円、ダウンロード版が8,100円。CEROレーティングは審査予定。プレイステーション 4版のみ、ソフトを持っていない人を招待して一緒にプレイできる招待チケット10枚が同梱される。

【アサシンクリード ユニティ】

【ザ クルー】

【ファークライ4】

「みんなのGOLF」シリーズ最新作、「リトルビッグプラネット3」、「The Tomorrow Children」、「The Order:1886、Bloodborne」(SCEJ)

吉田修平氏

 登壇したSCE ワールドワイド・スタジオ プレジデントの吉田修平氏は、「みんなのGOLF」シリーズ最新作、「リトルビッグプラネット3」、「The Tomorrow Children」、「The Order:1886」、「Bloodborne」の5タイトルを一挙公開。

 「みんなのGOLF」シリーズ最新作は、PS4のハードパワーとソーシャル機能を取り入れた完全新作。スポーツゲームとしての進化にくわえ、ゴルフを中心としたオープンワールドエンターテインメントとして生まれ変わるという。プレーヤーの楽しみ方や過ごし方、体験できることを大幅に増やし「みんゴル」を通じてプレーヤーが誰とでも一緒に楽しめるゴルフリゾートを作り上げる。吉田氏は「『みんなのゴルフ』が“みんなのゲーム”であるというシリーズの基本に立ち返ることでもある」と説明。発売日、価格ともに未定だが、来年早々に新情報を明らかにするとしている。

 「リトルビッグプラネット3」は、日本版の発売日が12月4日に決定。おなじみの主人公「リビッツ」のほかに3匹のプレーヤーキャラクタが新登場。ゲームエンジンのチューンナップにより、アクションゲームとしてのプレイアビリティが向上。初代および「2」のステージおよびDLCと互換性を保持。クリエイトモードは、初心者でもすぐ楽しめるテンプレートを多数用意。価格は未定。

 「The Tomorrow Children」は、ジャパンスタジオとキュー・ゲームスが共同制作中のソーシャルアクション。失われた人類社会を復活させるため、オンライン上のプレーヤーと協力して皆でひとつの街を敵から守り運営し拡張させていく。ゲーム中では通常他のプレーヤーは見えないが、何かアクションを起こしたときだけうっすらと表示される。この演出により、シングルプレイ感覚で自由に遊びつつ、大事な局面では他プレーヤーとゆるやかにつながるマルチプレイが楽しめる。2015年発売予定で、価格は未定。

 「ユーザーの皆さんと共に作り上げるゲームにしたい。制作段階、配信開始後も継続して開発者とユーザーのコミュニケーションの場を積極的に設け、意見や要望をできる限り反映させ、長く遊んでいただけるゲームに育てていく」という吉田氏。その第1歩として、10月にクローズドαテストの実施が決定。日本ではPlayStaiton Plus加入者を対象に、9月27日よりPS Storeにて募集を開始。当選者は抽選による限定人数となる。

 「The Order:1886」は、1886年ロンドンを舞台に不老不死の力を持つ「Order」と呼ばれる騎士団が、古(いにしえ)からの敵と戦うアクション・アドベンチャー。PS4のグラフィックスパワーをいかんなく発揮し、当時のロンドンの街並みや人物などをリアルに再現。当時の技術レベルに基づいた創造性あふれるオブジェクトが多数登場。オリジナル武器のデザインや構造にも徹底的にこだわったという。2015年2月20日に全世界同時発売予定で、価格は未定。CEROレーティングは審査予定。

 E3で発表されたとたん、世界中のアクションゲーマーが「待ってました!」と喝采した「Bloodborne」は、発売日が2015年2月5日に決定。アートブックやサウンドトラックCDが同梱された初回限定版は、9月1日17時より全国の取り扱い店舗で順次予約を受付開始。詳細は公式サイトを参照して欲しいとしている。

【「みんなのGOLF」シリーズ最新作】

【リトルビッグプラネット3】

【The Tomorrow Children】

【The Order:1886】

【Bloodborne】

Project Morpheus「サマーレッスン(バンダイナムコ)」

原田勝弘氏

 今年のGDCで発表された、PS4用VRヘッドセット「Project Morpheus」。東京ゲームショウ 2014に、本デバイスの体験コーナーが設置されることが明らかにされた。

 会場では、デモプレイ用コンテンツとしてバンダイナムコゲームスが制作中の「サマーレッスン」が初公開された。開発は「鉄拳」チームが手掛けており、ビデオレターで登場したチームリーダーの原田勝弘氏は「Morpheusの凄さ、そして『サマーレッスン』のキャラクターの臨場感、こればかりは体験しないとわからない。今回のデモは、空間にいるプレーヤーをキャラクターが認識している。部屋のなかにキャラクターが本当に存在しているように見える」と説明。

 どんなキャラクターでも存在できるよう設計しているといい、先々の展開も非常に楽しみ。東京ゲームショウ 2014でも屈指の人気コーナーになりそうだ。

【サマーレッスン】

「P.T.」、「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」(コナミデジタルエンタテインメント)

 小島プロダクションの小島秀夫監督は、「P.T.」と「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」について発表を行なった。

 「P.T.」は、8月に開催されたgamescomでの公開以来、またたく間に100万ダウンロードを記録したプレイアブルティザー。小島氏は「映画であればティザーは見るもの。(P.T.は)ゲームならではの、プレイしながら、楽しみながらタイトルに行き着くという新しい仕掛けを、どこよりも先にやりたかった」と説明。

 「難解な謎を解いていくが、ひとりでは難しいため世界中のプレーヤーがシェア機能で協力しあいクリアを体験させたかった」という小島氏。最速でもクリアに1週間を想定していた開発側に対し「わずか4時間で解かれてしまった。そのときはイギリスの少女を中心に、世界中の人たちが協力してクリアした。最後のステージは非常に難しく、6言語以上を理解しないと解けないが、世界中の人が彼女を応援して解いた。見ていて非常に感動的な映像になった」とコメント。

 実況プレイにも向いているといい「ゲームだが、プレイするだけじゃなく、人のプレイを見たり、人にプレイを見せてさらに輪が広がる。『P.T.』は新しいティザー手法で、SNSとシェア機能を使った新世代のゲーム体験ができる」という小島氏。クリアすると最後にカットシーンが登場し、主演のノーマン・リーダスさんの3Dキャプチャが閲覧できる。会場では、ノーマン・リーダスさんと知己でもあるギレルモ・デル・トロ監督のビデオレターが上映された。

 「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」は、「今日は残念ながら新情報はありません。2週間先に東京ゲームショウ2014がありますので、そちらで新しい情報をみなさんにお伝えできると思います。東京ゲームショウ2014であいましょう!」とコメントした。

「バイオハザードHDリマスター」、「バイオハザードリベレーションズ2」(カプコン)

川田将央氏

 カプコンプロデューサーの川田将央氏は、「バイオハザードHDリマスター」、「バイオハザードリベレーションズ2」の2タイトルを発表。

 「バイオハザードHDリマスター」は、サバイバルホラーの金字塔「バイオハザード」をPS4向けにHDリマスター。フルHDの高画質に対応し、オリジナルの恐怖が高品位で楽しめる。豪華声優陣による日本語ボイスのほか、英語ボイスに対応。2015年初頭発売予定。

 「バイオハザードリベレーションズ2」は、海外でロケを敢行したという実写によるコンセプト映像を初公開。開発は前作のコアスタッフが集結。続編ながら、設定、登場人物ともに全面刷新されており、コンセプト映像にそのヒントが隠されているという。来週に公開されるという新情報には、ファンならずとも要注目。東京ゲームショウ2014にプレイアブル出展される。2015年初頭発売予定。

【バイオハザードHDリマスター】

【バイオハザードリベレーションズ2】

「龍が如く0 誓いの場所」(セガ)

 セガ取締役CCOの名越稔洋氏は、「龍が如く0 誓いの場所」を発表。

 「龍が如く0 誓いの場所」は、1988年バブル期の日本が舞台。主人公は桐生一馬と真島吾朗で、ふたりにたっぷりとフォーカスしたストーリーが楽しめるという。初代より前の時代で、当時の桐生はやんちゃで真島はしっかりした大人というあたり実に興味深い。

 会場のスクリーンには、舞台となる東京・神室町と大阪・蒼天堀の街並みが映し出される。名越氏は「おなじみのように見えるが、ゲームのなかで歩いていただけると今と色々なものが違う。風営法も違う。本当に細かいけど、ゴミのビニール袋がまだ黒かったり」など、見所の一端を紹介。30代、40代以上が多いという「龍が如く」ユーザーにとって「いわゆる我々の若い頃の“あるある”みたいなものが散りばめられているんじゃないか」という。

 「維新」でも好評を博したというPS Vitaとのクロスプレイに対応。2015年春に発売予定。PS3とPS4の両プラットフォーム版が発売される。価格は未定。

「GOD EATER 2 RAGE BURST」、「ドラゴンボールゼノバース」、「ワンピース海賊無双3」、「機動戦士ガンダム 新シリーズ」(バンダイナムコゲームス)

浅沼誠氏

 バンダイナムコゲームスの浅沼誠氏は、「GOD EATER 2 RAGE BURST」、「ドラゴンボールゼノバース」、「ワンピース海賊無双3」、「機動戦士ガンダム 新シリーズ」を発表。集英社関連タイトルでは、ゲストにVジャンプ編集長の伊能昭夫氏が登場し、豪華絢爛なコスプレで会場を沸かせた。

 プレイステーション 4とPS Vitaの両プラットフォームで発売が決定した「GOD EATER 2 RAGE BURST」は、東京ゲームショウ2014にプレイアブル出展。ブースにて詳細を発表するとしている。発売日は未定。「ドラゴンボールゼノバース」は、東京ゲームショウ2014にプレイアブル出展される。発売日は未定。「ワンピース海賊無双3」は、シリーズの集大成を謳う意欲作。2015年発売予定。

 「機動戦士ガンダム 新シリーズ」は、“オールガンダム”をテーマにした新作。新情報は随時アップデートしていくといい、会場ではティザー映像が初公開された。発売日は未定。

富澤祐介氏
内山大輔氏(上画像・左)と伊能昭夫氏(同・右)

【GOD EATER 2 RAGE BURST】

【ドラゴンボールゼノバース】
【ワンピース海賊無双3】
【機動戦士ガンダム 新シリーズ】

その他の出展タイトルスクリーンショット(社名50音順)

【Kingdom Under Fire II(Blueside)】
発売日、価格ともに未定

【オクトダッド -タコと呼ばないで-(Young Horse)】
2014年発売予定

【GUILTY GEAR Xrd -SIGN-(アークシステムワークス)】
12月4日発売予定。価格はディスク版が7,538円、ダウンロード版が5,980円

【オメガクインテット(アイディアファクトリー)】
10月2日発売予定。価格はディスク版が7538円(限定版:9,698円)、ダウンロード版が6,480円

【アスタブリード(アクティブゲーミングメディア)】
2014年発売予定

【Croixleur Σ(仮)(アクティブゲーミングメディア)】
2014年発売予定

【カラオケJOYSOUND.TV Plus(エクシング)】
12月発売予定。価格は6,264円

【ドラゴンエイジ:インクイジション(エレクトロニック・アーツ)】
11月27日発売予定。価格は7,884円

【EA SPORTS UFC(エレクトロニック・アーツ)】
11月20日発売予定。価格はディスク版が7,884円、ダウンロード版が6,804円

【FIFA 15(エレクトロニック・アーツ)】
10月09日発売予定。価格はディスク版が7,884円、ダウンロード版が6,804円

【プラント vs. ゾンビ ガーデンウォーフェア(エレクトロニック・アーツ)】
9月4日発売予定。価格はディスク版が4,104円、ダウンロード版が3,564円

【LET IT DIE(ガンホー・オンライン・エンターテイメント)】
2015年発売予定

【ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア(コーエーテクモゲームス)】
2014年発売予定

【DEAD OR ALIVE 5 Last Round(コーエーテクモゲームス)】
2015年春発売予定

【信長の野望・創造 with パワーアップキット(コーエーテクモゲームス)】
2014年発売予定

【戦国無双4(コーエーテクモゲームス)】
9月4日発売予定。価格はディスク版が7,776円、ダウンロード版が6,788円

【真・三國無双 Online Z(コーエーテクモゲームス)】
2014年発売予定

【真・三國無双7 Empires(コーエーテクモゲームス)】
10月23日予定。価格はディスク版が7,344円、ダウンロード版が6,480円

【アメイジング・スパイダーマン2(スクウェア・エニックス)】
9月4日発売予定。価格は8,424円

【メトロ リダックス(スパイク・チュンソフト)】
10月2日発売予定。価格は6,264円

【ウィッチャ−3 ワイルドハント(スパイク・チュンソフト)】
2015年2月26日発売予定

【ぷよぷよ テトリス(セガ)】
12月4日発売予定。価格は5,918円

【DRIVECLUB(ソニー・コンピュータエンタテインメント)】
10月9日発売予定。価格はディスク版が6,372円、ダウンロード版が5,292円

【The Unfinished Swan(ソニー・コンピュータエンタテインメント)】
2014年秋発売予定

【お姉チャンバラZ2 〜カオス〜(ディースリー・パブリッシャー)】
10月30日発売予定。価格は7,344円

【SIMPLEシリーズG4U Vol.1 THE 麻雀(ディースリー・パブリッシャー)】
11月27日発売予定。価格はディスク版が2,700円、ダウンロード版が2,000円

【イース最新作(日本ファルコム)】
2015年発売予定

【サイコブレイク(ベセスダ・ソフトワークス)】
10月23日発売予定。価格は7,884円

【「東方Project」ファンシリーズ(メディアスケープ)】
発売日、価格ともに未定

【LEGO ムービー ザ・ゲーム(ワーナー エンターテイメント ジャパン)】
11月6日発売予定。価格はディスク版が6,156円、ダウンロード版が5,616円

【シャドウ・オブ・モルドール(ワーナー エンターテイメント ジャパン)】
12月11日発売予定。価格はディスク版が8,208円、ダウンロード版が7,668円


(豊臣和孝)