ニュース

アキバ「G-Tune:Garage」でOculus RIFT対応「PLAYGIRLS」が体験可能に

理想の彼女に会いに、ちょっぴり早く体験してみた!

ILLUSIONの技術を担当するVR企画開発部プロデューサーの大鶴尚之氏
8月5日11時〜 店頭にて実施

Oculus RIFTを使用し、ILLUSIONの開発した「PLAYGIRLS(プレイガールズ)」を楽しむことができる。アキバにいるのに、気分はリゾートで彼女とデート?

 マウスコンピューターが秋葉原に据えるオフィシャルショップ「G-Tune : Garage 秋葉原店」において、8月5日からゲーム専用ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」の常設展示に新規タイトル「PLAYGIRLS」を追加する。

 「PLAYGIRLS」は、PG ProductionとILLUSIONの共同プロジェクトで、3Dスキャン技術を利用し、セクシー女優さんをデスクトップ上に完全再現するプロジェクト。3Dスキャナーをもちいて、モデルさんをあらゆる角度から撮影して3Dデータを作成し、モニター内に再現する。

 収録したデータはILLUSIONの全面協力のもとビジュアライズ化。肌の質感や光源の設定も凝ったものが用意され、まさに女優さん本人がその場にいるかのような錯覚に陥る。今回は「リゾート気分を満喫!」ということで、ILLUSIONの技術協力の下、「G-Tune:Garage」専用にOculus RIFT対応で調整された内容での体験となる。

 さっそく「G-Tune : Garage」において体験させてもらったが、このバーチャルリアリティ感はなかなかなもの。上下キーで視点を上下、左右キーで女優さんを回転させることができ、前から後ろから舐めるように眺めることができる。残念ながら近くに寄ることはできない。日が燦々と輝きながらも涼しげなリゾートで心置きなく女優さんを眺めることができる……ここはアキバのど真ん中なので、ちょっとシュールな気もするが。なお、視点はかなり高く据えることもできるので、神様になったかのように地上にポツンとたたずむ女の子を天空から眺めることもできる。逆に視点を下げると海の中に潜り女の子を見上げることもできる。

 展示されている外部モニター上でもどんな内容が表示されているか再生されているが、実際にOculus RIFTで見ると近くに見え、まさに目の前に女優さんがいるように錯覚する。現状はOculus RIFTのDK1での体験となる。すでにGDCやE3では「DK2」が登場しているが、将来的なことを伺うと、入手できればDK2で体験できるようにしたいということだ。

 ちなみに店舗取材時にILLUSIONの技術を担当するVR企画開発部プロデューサーの大鶴尚之氏が来店しており、いくつかお話を聞けた。現在、通常通りにタイトル開発が行なわれているが、Unityを使用して開発すれば、Oculus RIFT用に変換するには2ステップ10分ほどでコンパイルすることが可能だという。「DK1」では視点移動しかできないが、「DK2」ではポジショントラッキングに対応しており、自分が後ずさりすれば女優さんから離れ、右に回り込めば女優さんの右側に移動でき、左側もまた同じ。言葉足らずだが、まさにその場にいるかのような感覚だ。

 さらには、なんと! たまたまILLUSIONさんが持参した「DK2」を体験させてもらうことができた。解像感が格段に上がり、その臨場感たるや比べものにならないほどリアルになる。調整されていないため波などが不自然だったが、少し調整するだけで、それこそ現実と違わない世界が構築でき、人間の脳も錯覚を起こしてしまうようなVRの世界が広がることだろう。

 いや、これだけ書いても、その興奮は……伝わらないと思うのだが(実際自分がそうなので)、実はたまたまILLUSIONさんが持参していらした、18歳以上の大人しか見ることのできない門外不出のデータを見せてもらったところ、取材に駆けつけていた記者陣一同が声を揃えて「いかん! 未来が広がった!! これは少子化が一段と進んでしまう!!!」と興奮のあまり叫んでしまったほどの臨場感であった。

 まぁ、それは未来のその時に「Oculus RIFT」を購入して部屋に鍵を付け、親や彼女や奥さんを質に出して、寝転がって(その時にわかってもらえると思う)体験して感動の雄叫びを上げていただくとして、とりあえず現時点で「G-Tune : Garage」でもかなりの未来を体験することができるので、ぜひとも秋葉原に来たら体験して妄想たくましく楽しんでいただきたい。

「G-Tune : Garage」でセッティングを行なうILLUSIONのVR企画開発部プロデューサー・大鶴尚之氏。本当に一瞬で終了。簡単で手軽
マウスのG-Tuneプロダクトマネージャーの杉澤竜也氏。やっぱり見上げちゃいますよね、男の子は!
ディスプレイにも「Oculus RIFT」で何が表示されているのか表示されている……が自分の欲望がまるまる見られているようで、恥ずかしい
これがILLUSIONさんが持参されていた「DK2」
こちらも杉澤竜也氏が座ってガッツリ体験。杉澤さんの名誉を守るわけではないが、自分も「うひょー!」と叫んでしまった。ちょっと世界が開けますよ、ホント!
さすがに解像度が上がっているだけに「DK2」ではそれなりのマシンパワーが必要となるようだ。非力なマシンではフレームレートが下がるという

(船津稔)