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PS4をビジネス方面から語った電子書籍「PlayStation 4ができるまで」
(2014/3/3 17:13)
Impress Watchは、西田宗千佳氏の著書「PlayStation 4ができるまで -日本発売までの367日間- 新世代ゲーム機の新たなる戦場」を電子書籍で発売した。価格は、3月末までは期間限定特別価格で525円、4月以降は756円となる。
形式はEPUBで、スマートフォンやタブレット、パソコンのEPUBリーダーから開いて読むことができる。Impress Watchサイトのほか、Kindleストア(http://www.amazon.co.jp/dp/B00IOGCOUQ/impresswatch-28-22/)やGALAPAGOS STORE(http://galapagosstore.com/web/book/detail/sstb-B531-1531000-8443923411000000000n)でも販売されている。
昨年11月に北米地区を皮切りに、全世界で発売された新しいコンシューマーゲーム機「プレイステーション 4」。日本では年が明け2月22日についに発売となり、各種イベントが開催されるなど、盛り上がったのも記憶に新しい。
本書では、西田氏による1年間の取材を通して過去のゲーム機とPS4の対比、そしてビジネス的な側面から「SCEの変化」や、ゲーム機を取り巻く市場環境の変化などについて言及している。初代プレイステーションの時代から取材を続けてきた西田氏による、PS4登場までの1年間の取材記となっている。
【目次】
01.はじめに
02.ついに登場したPS4。PlayStation Meeting 2013レポート。SCEが目指す次世代
03.PlayStation 4 徹底分析 -上- SCEが「汎用路線」で狙うのはなにか
04.PlayStation4 徹底分析 -下- 「ソーシャル・ファースト」時代に狙うゲームビジネスの再点火
05.「壁のないゲーム環境」を目指す。PS4 リード・システム・アーキテクト マーク・サーニー氏インタビュー
06.北米版PlayStation 4をテスト。高い完成度のゲーム機
07.変わるゲームビジネスの中で、再び「PS2」のような成功を。SCEハウス社長インタビュー
08.「PS4世代でかわること」とゲーム市場の関係。SCE WWスタジオプレジデント 吉田修平氏インタビュー
09.PS4発売が2月になった理由。日本のゲーム開発の変化
10.特徴は「テレビ連携」と「クラウド」? Xbox Oneを分析する
11.Xbox One開発担当フィル・スペンサー氏インタビュー MSが目指す「次のゲームコンソール」
12.「PlayStation Now」「クラウドベースTV」で狙うもの。SCEハウス社長インタビュー
13.PS4世代の先にあるもの
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