スクウェア・エニックスは、11月21日に発売を予定しているプレイステーション 3/Xbox 360用RPG「LIGHTNING RETURNS:FINAL FANTASY XIII」に登場するキャラクターの1人、「ヲルバ=ユン・ファング」の情報を公開した。
ヲルバ=ユン・ファングは、ライトニングと共に戦い、ヴァニラと共にコクーンを支えるクリスタルになったキャラクター。ヴァニラと共に目覚め、聖宝を追い求めて砂漠の盗賊団の一員となった。彼女が探している聖宝とは?
ヲルバ=ユン・ファング(Oerba Yun Fang)
「神はまた、うちらを――いや、ヴァニラを道具にする。そう思えてならねーんだ。」
CV:安藤麻吹
クリスタルとなり、コクーンを支え続けていたが数年前にヴァニラと共に目覚めた。
目覚めた当初は救世院にいたが、デッド・デューンの遺跡に眠る聖宝を探すため、ヴァニラと離れて砂漠の盗賊団「モノキュラス」に加わり、首領になった。
ライトニングと再会するファング。2人の出会いは新たな物語の始まりになるのだろうか ライトニングに助けを求めるファング。かつて世界を救った2人なら恐いものは無いだろう ファングが見つめる先に聖宝を狙う黒幕がいるようだ。黒幕の正体とは? デッド・デューンの地下迷宮ではファングが参戦。地下迷宮に潜むモンスターが2人の行く手を阻む。1人では苦戦する敵でもファングと共に戦うことで楽に倒せる! デッド・デューン(THE DEAD DUNES)
デッド・デューンは「死の砂漠」と呼ばれる地域。広大な砂漠には宝物が眠る「遺跡」が存在する。幾百年の年月をかけて遺跡を調査していたが財宝は見つからず、人々が離れていってしまったことで過疎化が進んでいる。
唯一のオアシスに建てられた、盗賊団のアジトがある【無法街ラフィアン】 盗賊団のアジト。ここには盗賊団の長であるファングの部屋もある デッド・デューンの地下には、深部に到達したものはいないという遺跡が存在する 遺跡を探索し、道を開くことでモノキュラスのメンバー達も足を運ぶようになる 遺跡に点在する装置。ライトニングだけが起動することができるというが…… 時限式と呼ばれる扉。扉の上部にある時計の針が1周すると扉が開き、さらに1周すると扉が閉まるという仕掛け (C)2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA