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NTTドコモとスクウェア・エニックス、クラウド版「ドラゴンクエストX」発表!

「ドラゴンクエスト」コラボスマホも開発

9月30日 発表

12月〜2014年2月 配信予定

 エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)とスクウェア・エニックスは、9月30日、明日から開幕するCEATEC JAPANに先駆け、幕張メッセに置いて発表会を開催した。NTTドコモのマーケットビジネス推進部長 前田義晃氏、スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエストX」プロデューサーの齊藤陽介氏、ゲームデザイナーの堀井雄二氏が登壇した。

 今回の連携により、「dゲーム」にて「ドラゴンクエストX 五つの種族 オンライン」をクラウドゲームとして12月〜2014年2月に配信開始を予定。NTTドコモのタブレット「dtab」より順次対応するだけでなく、コラボレーションスマートフォンを開発。スクウェア・エニックスより提供されるゲームのスマートフォン・タブレットの展開など、両社が持つ資産を組み合わせた付加価値の高いサービス提供も検討するという。

 クラウド版「ドラゴンクエストX」は、クラウド技術を利用して、サーバーよりゲーム映像、音声データをストリーミング配信。キー入力の情報をスマホ側の仮想ボタンなどから送信し、ゲームを遠隔操作する形を採用。モバイル端末とWii/Wii U/Windows版のプレーヤーがゲーム内で一緒に遊べる。「dマーケット」から「dゲーム」にアクセスし、「ドラゴンクエストX」を選択すれば利用可能。プレイ料金は端末利用料とともに支払いできる形となり、斉藤氏によれば、現状Wii/Wii U/Windows版の30/60/90日利用権よりも短いスパンのプランも検討しているという。

 「ドラゴンクエスト」コラボスマートフォンは、「メタルスライム」をモチーフにした高級感のあるボディが特徴。また、本機種限定のアプリ「ドラゴンクエスト いつでも冒険ダイス」をプリインストールしている。「歩数」や「スマホを使った回数」など、スマホを使えば使うほどダイスポイントを獲得。このポイントを使ってダイスを振ることで、冒険が進行する。転職できたり、出会ったモンスターを登録できる図鑑も用意されている。冒険中に「ちいさなメダル」を手に入れることで、壁紙やデコメ絵文字が使用可能となる。

 クラウド版「ドラゴンクエストX」が最初に遊べる端末「dtab」は、キャンペーン期間を延長し、ドコモオンラインショップにて9,975円で購入可能。この価格で購入するには、SPモードおよびdビデオを規定利用期間契約することが必要(くわしくはNTTドコモのホームページを確認いただきたい)。

dtabから対応を開始する
「ドラゴンクエスト」コラボレーションスマートフォン
斉藤氏が、実際にdtabでクラウド版をプレイして見せた。会場はWi-Fiの電波が飛び交っているため、有線接続による公開サーバーに接続する形でのプレイとなったが、あまり重さを感じさせずにプレイできていた
会場にはBluetooth接続のスマホ・タブレット対応のコントローラー「D2 Mars」も参考展示されていた。こちらは10月発売予定とのこと。クラウド版「ドラクエX」は今のところこれのみが対応しているという。A/B/X/Y/L1/R1/L2/R2ボタンは確認できた
続いて、堀井氏がスマホ版も実機披露した。こちらは無線接続のため、飛び飛びの状態になっていたが、こちらも遠くない未来に登場する
開発中のコラボレーション端末も披露された。10月に行なわれるNTTドコモの発表会にて、詳細が明らかにされるそうだ
「ドラゴンクエスト いつでも冒険ダイス」も会場にて実機展示されていた。コラボ端末展示ではなかった点が気になる……?

(佐伯憲司)