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映画「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」が初DVD化!
あの世界で1番有名な兄弟が登場するゲームを映像化したカルトな名作!!
(2013/4/27 00:00)
TCエンタテインメントは、任天堂の「スーパーマリオ」シリーズを映画化した映画「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」をDVD化する。発売は8月7日を予定しており、価格は3,990円。
「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」は1993年に劇場公開された映画で、50億円もの巨費を投じてハリウッドで製作された。おそらくは世界で最も有名な兄弟と言われる「スーパーマリオ」シリーズを映画化したが、さまざまなツッコミどころ満載のカルト映画に仕上がっており、国内ではDVD化が行なわれていなかったことから、長らくDVDソフト化が待ち望まれていた。監督はロッキー・モートンとアナベル・ヤンケル。
音声の吹き替えは、VHS発売時の吹替版と同じで、マリオ(ボブ・ホスキンス)を富田耕生が、ルイージ(ジョン・レグイザモ)を辻谷耕史が、クッパ(デニス・ホッパー)を穂積隆信、デイジー(サマンサ・マシス)を日髙のり子、レナ(フィオナ・ショウ)を来宮良子、イギー(フィッシャー・スティーヴンス)を井上和彦、スパイク(リチャード・エドソン)を千葉繁がそれぞれ演じている(敬称略)。
収録は本編105分で、特典映像としてオリジナル予告編が2分収録されている。画面サイズはビスタサイズ。音声は、英語ドルビーデジタル2.0chと日本語ドルビーデジタル2.0chの2種類。もちろん、日本語字幕も収められている。
【ストーリー】
6500万年前、巨大隕石の落下によって、恐竜世界と人間世界が2つに引き裂かれた。絶滅したと思われていた恐竜は進化し、独自の世界を地下に作り上げていった。
そして現代のニューヨーク・ブルックリン。ある1人の女性が教会の前で何かを置きその場を去って行く。それは1つの大きな卵と小さな石。教会のシスター達はこれらを拾う。シスター達の前で何と卵から人間の赤ん坊が生まれた。
更に20年の時が経った。ブルックリンで配管工の仕事を請け負うマリオとルイージの兄弟は、地下の下水路で化石発掘を行なう調査チームのリーダーであるデイジーと知り合う。
ある日、マリオとルイージはデイジー、マリオの恋人ダニエラと外食を楽しむ。食事後マリオ達と別れたダニエラが突然2人の謎の男に誘拐され、その次にデイジーも誘拐されてしまった。マリオ達は後を追い地下を訪れた。そこではデイジーが謎の入り口に引きずり込まれ、マリオ達もその入り口に飛び込んだ。
その先には広大な地下空間に広がる恐竜人の帝国を発見した。デイジーを探してさ迷う2人に、地下帝国の王クッパの手が迫る。
(C) 1993 Allied Filmmakers N.V.
(C) 1993 Nintendo