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コーエーテクモ、「信長の野望 Online 天下夢幻の章」を正式発表
“天下布武”を実現する拡張パック第6弾、「Windowsクライアント HD版」も同時発表
(2013/4/21 15:00)
- 【信長の野望 Online 天下夢幻の章】
- 7月10日発売予定
- 価格:
- 2,940円(アップグレードチケット)
- 5,355円(スターターチケット)
- 8,190円(通常パッケージ)
- 14,096円(TRESURE BOX)
コーエーテクモゲームスは4月21日、東京秋葉原にて開催したオフラインイベント「ネットエンターテインメントフェスタ2013@ニコ生」において、PS2/PS3/Windows用MMORPG「信長の野望 Online」の拡張パック第6弾「信長の野望 Online 天下夢幻の章」を正式発表した。発売日は7月10日を予定し、価格は「信長の野望 Online」ユーザーを対象にしたアップグレードチケットが2,800円より。次期拡張ディスクを発表した。イベントでのディレクターによる発表内容については別途お伝えすることとして、本稿では拡張ディスクの概要についてお伝えしたい。
「信長の野望 Online 天下夢幻の章」は、「信長の野望」シリーズ生誕30周年、「信長の野望 Online」シリーズ10周年を記念した拡張パック第6弾。2012年3月にリリースされた「鳳凰の章」からわずか1年余りと、かなり短いサイクルでの発表となる。
「天下夢幻の章」は、そのタイトルのとおり、「信長の野望」の主役である織田信長をフィーチャーした新規コンテンツが盛りだくさんとなっている。
また、従来のシネマティックバトルとは異なるオープンバトルの要素を取り入れた「攻城戦」や、レベル70までのレベルキャップの解放、そしてWindows版については、PS3と同等以上のグラフィックスクオリティを実現した「Windowsクライアント HD版」を新たに開発し、「天下夢幻の章」より導入されるなど、ゲーム全体の底上げも行なわれている。「天下夢幻の章」の以下の通り。
1.“戦い”が変わる!
・ 軍団を率いて戦うタクティカルバトル
従来のシネマティックバトルとは異なる、オープンバトルの要素を取り入れた「攻城戦」が登場する。自分だけの軍団を結成し、騎馬、鉄砲、槍といった兵種それぞれの強みを生かしながら、複数の部隊を指揮する戦略的な戦いを仲間と楽しむことができる。
・ 歴史ifストーリーで綴られる新たな戦国時代
織田信長が「本能寺の変」でもし生きのびていたら? というif ストーリーが展開する。信長は天下統一を果たすのか。誰も予想のつかない新たな戦国時代が始まる。
2.“成長”が変わる!
・ 「軍神」で増える成長要素
各地に眠る八百万の神々を探し出し、プレーヤーの「軍神」とすることができるようになる。これによりキャラクターをより強化することができるようになる。
・ 必要経験値の軽減、レベルキャップ開放
レベルアップに必要な経験値が軽減され、より成長しやすくなる。加えてレベルキャップを70 まで開放する。
3.“世界”が変わる!
・「安土」で広がるコミュニティ
全ワールド(サーバー)のプレーヤーが集うコミュニティの中心地として新たな町「安土」が登場する。「安土」には様々な施設が設置され、他のワールドのプレーヤーと一緒に冒険に出かけたり、初心者と上級者が交流を楽しむことができます。
「全ワールド共通ダンジョン」
他のワールドのプレーヤーと一緒に遊べるダンジョンが登場。
より多くの仲間たちと冒険に赴くことができるようになる。
「冒険板」
同じ依頼に挑戦する仲間をすぐに見つけて、ワンタッチで参加することができる「冒険板」が登場し、気軽にコミュニケーションをとることができるようになる。
「もののふ道場」
「もののふ道場」が新たに登場、初心者がワールドを越えてここに集います。ここでは初心者と上級者が交流しながら、キャラクターを手軽に成長させることができる。
・ Windows版の高画質化
「Windows クライアント HD 版」が登場する。HD 版では、プレイステーション 3 版と同等以上の高画質でゲームを楽しめる。なお、パソコンのスペックに合わせて従来通りのクライアントを選択することも可能。
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