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Xbox 360「Halo 4」マップパック第2弾配信日決定

3つの新マップ、新ゲームタイプ「Infinity ランブル」を収録

2月25日 配信予定

価格:800MSP

 日本マイクロソフトは、Xbox 360用FPS「Halo 4」のマルチプレーヤー対戦プレイモード「ウォーゲーム」用追加コンテンツ第2弾「マジェスティック マップ パック」を2月25日より配信する。価格は800MSP。「ウォーゲーム マップ パス」および「Halo 4 リミテッド エディション」を購入している場合は別途購入の必要はない。

 「マジェスティック マップ パック」では、小から中規模の新マップが3つと新ゲームタイプ「Infinity ランブル」が導入されている。マップには、2つの新規プレイリストと10個の実績、そして合計250ポイント分のゲーマースコアが含まれている。

 「Infinity ランブル」は個人戦のゲームタイプで、カスタム補給物資を各プレーヤーが入手できるというもの。メダルの獲得、条件を満たしたキルを成功させることでカスタム補給物資の入手が有利になるほか、アシストによってもメダルポイントを稼ぐことができる。

 このモードでは、キルが重要な意味を持つという理由から、各マッチでの復活時間が長めに設定されている。このほか、追加チャプター「スパルタンオプス」の最終話となるエピソード10「エクソダス」の配信も開始された。

「マジェスティック マップ パック」追加マップ

「Landfall」

 輝きの都市を襲った惨劇――今や死の星と化した惑星トリビュートだが、その首都カスバはかつてインナーコロニーの商業の中心地として繁栄を誇っていた。港湾管理局ビルの通路や中庭では、立ち止まることが命取りとなる激戦が予想される。

 マップは小~中規模の非対称レイアウトで、Infinityスレイヤーに最適。屋内の遮蔽物は少なく、近接戦に向いている一方で、屋外は遠距離から隠れて敵を狙うのに適した環境になっている。またマップ外縁のジャンプルートからは、コヴナントの熾烈な攻撃によって破壊された街並みを目にすることができる。

【Landfall】

「Monolith」

 小惑星帯に浮かぶモニュメント――そびえ立つモニュメントはフォアランナーが古代人類との戦いの勝利後に建立したもの。この小規模マップは中央にマンキャノンがあり、各所の通路は短い。遮蔽物はほぼなく、視界が開けているため、近距離から中距離の戦闘に向いている。

 さらにシリーズ旧作のアリーナ用マップを彷彿とさせる左右対称のレイアウトは、「キャプチャー ザ フラッグ」のような目的遂行型のモードに好適。開けた小規模の戦場だけに、どこを見ても必ず激しい戦いが目に入るはずだ。

【Monolith】

「Skyline」

 理想的な戦場――近接戦を想定した歩兵の訓練に理想的な環境といわれるテザーの建設現場の屋上。首都の再建が進むカスケードの天高くに作られた空間は狭く、左右対称の設計となっており、高低差や遮蔽物の多い空間はレジサイドに最適な環境となっている。

 ただし、身を隠す場所が多くとも必ずしも安全とは限らない。このマップには随所に起爆性の高い燃料電池があり、閉所で致命的な大爆発を引き起こしかねない。また言うまでもなく、足を踏み外した者には地表への長く絶望的な旅路が待ち受けている。

【Skyline】

【エピソード10「エクソダス」】

(安田俊亮)