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「Halo4」マルチプレイ用DLC「Halo 4 チャンピオン バンドル」を配信
マルチ用新マップやスキンパック、アーマーパックなどを用意
(2013/8/19 20:14)
日本マイクロソフトは、Xbox 360専用SFシューティング「Halo 4」のマルチプレーヤー用ダウンロードコンテンツをひとまとめにした「Halo 4 チャンピオン バンドル」を8月20日より配信する。価格は800マイクロソフトポイント(MSP)
「Halo 4 チャンピオン バンドル」は、「Halo 4」マルチプレーヤー対戦モード「ウォーゲーム」用の3つのDLC「ブルズアイ パック」、「スチール スキン パック」、「Infinity アーマー パック」をセットにしたパッケージ。購入特典として18種類以上のボーナスコンテンツを収録。ボーナス コンテンツには、アーマーモジュール「レジスター」、新ウェポンスキン、新アーマースキン、プレーヤーカードをカスタマイズできるスパルタンの新しいポーズなどが含まれている。3つのDLCは単体発売も行なわれる。各DLCの概要は以下の通り。
「ブルズアイ パック」
配信予定日:8月20 日
価格:480MSP
概要:「ブルズアイ パック」は、新ゲームタイプ「リコシェ」、2種類の新マップ「Pitfall」および「Vertigo」、さらに「リコシェ」に最適なスポーツ タイプの新アーマー セットを収録。
Pitfall:「Halo 3」で登場したマップ「The Pit」のリメイク版。展開の速いプレイを望む熟練プレイヤーやコミュニティーからのフィードバックに基づく新機能が追加されている。左右対称の小規模マップで、開けた視界ながらも戦闘に利用できる遮蔽物が点在し、新ゲームタイプ「リコシェ」のプレイに最適だ。旧マップ「The Pit」に新たな要素が加わった「Pitfall」で存分にプレイを楽しもう。
Vertigo:非対称の小規模マップ「Vertigo」はスレイヤーやエクストラクションのプレイに最適だが、ただそれだけではない。この小規模電導体実験施設には、敵のスパルタン以外にも危険が潜んでいる。「Vertigo」には、「Halo」シリーズのマルチプレーヤーマップにおいて初めての試みとなる、ダイナミックなイベントを展開するトリガーポイントが隠されており、トリガー ポイントを撃つことで、一帯の全スパルタンのシールドを減少させる。
リコシェ(Ricochet):1世紀近くの間、グラビティボールによる競技は人類の領有宙域で行われる数多くの競技スポーツに影響を与えてきた。「リコシェ」は、激しく衝突して得点を競い合う伝統的な競技に戦闘シミュレーションの要素が加わったゲームタイプで、ペースの速い試合展開が特徴だ。歴史的にはUNSC の教官が訓練の一環として行なってきたものだが、近年Infinityに搭乗するSpartan-IVに対してもこの競技が採用され、艦内の戦闘デッキで試合が行なわれている。また、彼らが効率的に戦闘スキルを磨けるように、ウォーゲームシミュレーションによる改良も続けられている。自チームのゴールを守り、敵チームのゴールを奪う。ボールを持ってランニングゴールを決めると50ポイント獲得し、スローインゴールを決めると20ポイント獲得する。先に150ポイントを獲得したチームが勝利する。
「スチール スキン パック」
配信予定日:8月20日
価格:240MSP
概要:「スチール スキン パック」のウェポンスキンでお気に入りの武器をカスタマイズしよう。UNSC、コヴナント、そしてフォアランナーの武器10種の外観をスチームパンク風に変更することができる。これまでにないレトロフューチャーなデザインの武器を手に、戦いに挑もう。
「Infinity アーマー パック」
配信予定日:8月20日
価格:240MSP
概要:伝説のMjolnirアーマーや軌道降下特殊部隊ODSTのアーマー、フォアランナーの古代の鎧で、「Halo 4」のスパルタンをグレードアップしよう。「Infinity アーマー パック」は、「Halo: Combat Evolved」に登場する伝説のMark Vアーマー、地獄と化す戦場に誰よりも早く踏み入ることをモットーとするODSTが使用する強化アーマー、そして10万年以上のはるか昔にフォアランナーの長が使用していたハイブリッド アーマー システムの合計3種のアーマーセットを収録。
Mark V アーマー:伝説のMjolnir Mark Vシステムは、コヴナント戦争が勃発した2525年にSPARTAN-II スーパーソルジャーが最初に着用していたアーマーだ。当時、ヘルメットや成形デザインをカスタマイズするスパルタンも多くいたが、標準仕様のMjolnir Mark Vは長年にわたり最も普及したアーマーセットのひとつとなった。新世代の一部のSpartan-IVは、このGEN1のシステムに改良を加え、より厳格なGEN2の基準を満たすよう求めている。
ODST アーマー:多数の軌道降下特殊部隊ODSTが一斉にSPARTAN-IV プログラムに参加したことで、旧型のGEN1 Mjolnirアーマーを再利用する必要が生じた。通常ODSTが戦場で着用するアーマーとは大きく異なるものの、GEN2システムには特殊部隊のスーツに搭載された機能が多く採用されているため、これらの機能を熟知した隊員に受け入れられた。
Prefect アーマー:現在はトレベリアンと呼ばれるフォアランナーのシールドワールド「オニキス」。この惑星の調査において、海軍情報局(ONI)は数多くの発見をした。その中でも特に重要だったのが、はるか昔にフォアランナーの長が使用していたアーマーシステムの発見だ。ウォーターシェッドディビジョン社はローカルエンジニア「ハラゴック」にこのアーマーシステムのリバースエンジニアリングを依頼し、Spartan-IV が使用するMjolnirアーマーの規格に適合した新たなアーマーを誕生させた。
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