スパイク・チュンソフト、PSP「喧嘩番長Bros. トーキョーバトルロイヤル」
「喧嘩番長」における“ケンカのルール”を解説
まずはメンチを切るところから始まる。すぐに殴りかかるのはシャバい行為だ |
株式会社スパイク・チュンソフトは、6月21日発売予定のPSP用アクションアドベンチャー「喧嘩番長Bros. トーキョーバトルロイヤル」の新情報を公開した。価格はUMD版が5,229円、ダウンロード版が4,200円。CEROレーティングはB(12歳以上対象)。
「喧嘩番長」シリーズではケンカがアクションの中心だが、ただケンカをすればいいというものではない。きちんと作法があり、ルールに従ってプレイしなければシャバゾウの烙印を押されてしまう。もちろん、リスクを冒してシャバゾウとなるプレイもありだが、基本的にはケンカのルールに従って楽しむ事となる。
ケンカはまずはメンチを切るところから始まる。シリーズ通してメンチビーム(Rボタン)を当て、相手もメンチを返してきたら○ボタンでケンカ成立となる。ケンカが成立すると、次は“タンカバトル”に突入。ここでは啖呵がバラバラに登場するので、言いたい言葉に対応したボタンを押すことで啖呵を切ることができる。啖呵を切ることに成功すれば、バトルが始まるまでの少しの時間で攻撃力が上昇する。
またバトルを始めゲーム中の行動も、“漢”を上げる……シブい行為と、シャバイ行為が存在する。プレーヤーの男気を表わす「男気ゲージ」が存在し、シャバければこのゲージが青い情けない顔になっていく。小狡いことばかりしていると、どんどんシャバくなり、普通に歩いているだけでも他校の生徒から馬鹿にされ、タンカバトルの難易度が上がっていってしまう。
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(2012年 5月 28日)