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2,500以上のパーツを自由に組み合わせられるプラモクラフトRPG
レベルファイブ、PSP「ダンボール戦機」遂に発売


6月16日 発売予定

価格:5,980円(※プラモデル「AX-00」同梱)

CEROレーティング:A(全年齢対象)


パッケージ画像

 株式会社レベルファイブは、PSP用プラモクラフトRPG「ダンボール戦機」を6月16日に発売する。価格は5,980円で、CEROレーティングはA(全年齢対象)。製品にはゲームソフト限定のプラモデル「AX-00」が同梱される。

 「ダンボール戦機」は、2050年の近未来を舞台にしたプラモクラフトRPG。主人公の少年たちが、手のひらサイズのホビー用小型ロボット「LBX(Little Battler eXperience)」を操り、世界の命運をかけた巨大な陰謀へと立ち向かっていく。TV東京系6局ネットでTVアニメが放映されているほか、株式会社バンダイよりプラモデル「LBX」シリーズが発売中。小学館「月刊コロコロコミック」でもコミックが連載中など、幅広いメディアで展開されている。

 本作のメインとなるRPGパートでは、主人公らパーティを操作して、ミソラタウンなどさまざまなエリアを移動。先々で発生するイベントをこなしていく。ゲーム原作につき、すでに放映されているTVアニメとストーリーはほぼ共通。ただし、細部のディティールが異なるケースがあるほか、ゲームにしか登場しないLBXやパーツも多々存在。メインストーリーのほか、いつでも好きなタイミングで挑戦できるイベント「クエストBBS」も多数用意されている。


【山野バン】
本編の主人公。ミソラ二中に通う13歳の男の子。メカやプラモが大好きで、もちろんLBXにも興味津々。仲間たちといつも模型店に入り浸っている。上画像・右はバンのLBX「アキレス」

【川村アミ】
13歳。バンのクラスメイトで優等生の女の子。LBXに関する知識はバンより一枚上手で、色々と教えてくれる。上画像・右はアミのLBX「クノイチ」

【青島カズヤ】
13歳。通称カズ。困難を前にしてひるむこともあるが、仲間のためなら立ち向かう勇気も持ち合わせている。上画像・右はカズのLBX「ハンター」

【LBX】 【強化ダンボール】 【コアスケルトン】
玩具メーカー「タイニーオービット」が開発したホビー用小型ロボット。強力な性能を有していたため一時販売中止となるが「強化ダンボール」の登場により再び発売され、やがて子供たちを中心に一大ブームを巻き起こす 大半の衝撃を吸収する革命的な「未来の箱」。当初は輸送用途に使われていたが、その特性からLBX用ジオラマに転用される 金属と硬質樹脂でできたナノテクノロジーの結晶。バトルではコアスケルトンにアーマーフレームを装着して戦う。胸部コアボックスにはコアメモリ、バッテリー、モーターなどのパーツが収納される


 強化ダンボールのジオラマ内で繰り広げられるLBXバトルは、プレーヤーが実際にLBXを操作して戦う。アナログパットでLBXの移動、□ボタンで攻撃、Lボタンでガード、×ボタンでジャンプ、○ボタンでダッシュ、△で回復や攻撃などバトルアイテムの使用、方向キー左右でターゲット切り替え、方向キー下で武器チェンジ。画面左下にあるチャンスゲージが1以上あるとき、Rボタンを押すことで必殺技「必殺ファンクション」選択画面が出現。必殺ファンクションは、バトル前のカスタマイズであらかじめ複数設定しておくことが可能。同時に2種類の武器が持ち込めるほか、方向キーとダッシュを組み合わせたステップ移動、ボタン押しっぱなしのチャージショット、ガード状態から○ボタンで繰り出すタックルなど、奥深いバトルが楽しめる。

 戦闘中は、画面下・中央にあるテンションメーターに要注意。テンションメーターは、攻撃、ダッシュ、必殺ファンクションを実行するたびに一定量が消費されていき、なくなると攻撃力がいちじるしく低下。何もしなければすぐに回復するが、攻撃やダッシュを連打するとアッという間になくなってしまう。後述のマルチプレイでは、テンションメーターを意識しつつお互いの行動を補い合う連携が重要になってくる。

 本作の成長要素は、プレーヤー自身の技術力を表わす「プレイヤーレベル」、後述する武器の系統ごとに熟練度を表わす「スキルレベル」、パーツ個々の強さを表わす「アーマークラス」の3要素で表現される。それぞれバトルで得られた経験値を元に、少しずつ成長しレベルが上がっていく。「プレイヤーレベル」は、コアパーツの搭載量、スキルレベルは使用可能な必殺ファンクション、アーマークラスは各パーツの強さにそれぞれ関係する。


各バトルはリアルタイムアクションで進行。アナログパッドと各ボタンを駆使してLBXを操作する


 本作最大のポイントといえるカスタマイズは、コアパーツを含め総数2,500以上のバリエーションを誇る。ヘッド、ボディ、アーム、レッグといった各部位は、組み合わせにより性能や特徴が大きく変わる。パーツの総重量によりA〜Eまでのスピードランクが決まり、バトル中の移動スピードに大きく影響する。NG(ノーマルグレード)、HG(ハイグレード)、MG(マスターグレード)といったパーツが存在し、HG、MGにのみ付いているスキルアイコンを全身のパーツで計5個揃えるとスピードランクが1段階アップする。

 コアパーツは、CPU、コアメモリ、モーター、バッテリー、補助パーツで構成される。CPUは攻撃力、コアメモリは必殺技、モーターはチャンスゲージ、バッテリーは行動力、補助パーツはヒットポイントや防御力など一部要素を強化する。コアパーツ内はマス目で区切られており、それぞれ形状が異なる各パーツがうまく納まるよう配置していく。

パーツ総数はなんと2,500種類以上というから驚き。組み合わせ次第でさまざまなLBXが作り出せる

ゲーム中に登場するLBXの一例。形状、性能などバリエーション豊かなLBXが存在。すべてのパーツを自由に組み合わせられる


 武器は、ハンマー、槍、銃(片手、両手)、ナックル、剣、ランチャーといった7系統にわけられている。ハンマーは全武器中でトップクラスの攻撃力だが、リーチとスピードに難点がある。槍は直線的な攻撃こそ得意だが小回りに欠ける。両手銃は離れた間合いで威力を発揮。遠くの目標を狙えるスコープモードが使用可能。片手銃は、バランスのいい中距離武器。溜め撃ちのチャージショットが使える。ナックルは格闘攻撃が得意。ナックル系統に分類される「武器腕」というものもあり、水の弾丸、火炎など特殊攻撃に特化したパーツ。剣は攻撃力、スピード、リーチすべてにおいてバランスに秀でる。ランチャーは装填数こそ少ないが1発の威力はバツグン。チャージショットでさらに威力が増す。系統ごとに異なる必殺ファンクションが用意されており、ファンクションによっては派手なカットイン演出が挿入される。

 各武器には「物理属性」と「付加効果」が設定されている。物理属性は「斬、貫、衝」の3種類、付加属性は「火、水、雷、光、無」の5種類があり、それぞれ相性によってダメージ量が変化。対策されにくいようバランスを重視するか、それとも1点を重視するか。どんなふうにカスタマイズするかは、プレーヤーのセンス次第だ。

武器は2種類まで持ち込める。方向ボタン下でいつでも切り替えられるので、状況に応じて使い分けていくといい

【必殺ファンクション】
必殺ファンクションの威力は絶大。特定の必殺ファンクションに関しては、発動するとカットイン演出が挿入される


 ランキングバトルのほか、やりこみ要素には「LBXカードバトル」、「ガシャポン」が用意されている。LBXカードバトルは、ミソラタウン内のゲームセンターでプレイする。劇中で入手した「LBXカード」をセットしてバトルを行ない、勝利すると設定されたカードデータ内のパーツがランダムで入手できる。

 ガシャポンは、クレジットを入れて回すとランダムでパーツが払い出されるというもの。それぞれ「シリーズ」が設定されており、アイテムリストでアソート内容が確認できる。最大のポイントは、LBXカードバトルとガシャポンで入手できるパーツの属性や効果は「ランダム」ということ。個性的なLBXを作りたいプレーヤーは要チェックといえそうだ。

【LBXカードバトル】
ゲーム中で入手したLBXカードをセットしてプレイする。ガシャポンともどもコレクター心をくすぐる心憎い仕様だ


 本作は、PSP本体のアドホック通信機能を介した最大4人までのマルチプレイに対応。マッチングは、2対2、バトルロワイヤル、1対3といった各バリエーションが選択可能。人数が足りないときは、CPUのAIキャラを加えられる。一般的なマルチプレイのほか、CPU相手にプレーヤー同士が協力して戦う「ランキングバトル」も用意されている。ランキングはG〜SSSまでの10段階にわけられており、各ランク10戦すべてに勝利すると次ランクに挑戦できるようになる。バトルごとにルールが異なるほか、ランクが上がるほど敵が強くなっていく。シングルプレイ同様、CPUを仲間にして挑むこともできる。なお、ランキングバトルでランクが上がるとバトル後のリザルト画面で入手できるパーツの品質も良くなる。

 本作はPlayStation Network(PSN)完全復旧後、ゲーム発売後1年にわたりPSNにて「LBXカード」、「クエストBBS」、「ガシャポンアイテム」といった新規データのダウンロード配信が行なわれる。PSN接続環境がないユーザーは、すでにダウンロードしたプレーヤーと一緒にマルチプレイを行なうことで、ダウンロード配信データが自動的に配信される。


【マルチプレイ】
チーム戦、バトルロワイヤル、変則マッチなど組み合わせは自由。レベル上限などレギュレーションも細かく設定できる

【ランキングバトル】
友人知人と一緒に挑戦するか、もしくはひとりで戦うか。シングルプレイはCPUのAIキャラがサポートしてくれるが、やはり人間同士で遊ぶほうが戦いやすいようだ


(C)LEVEL-5 Inc.

(2011年 6月 14日)

[Reported by 豊臣和孝]