株式会社バンダイナムコゲームスは、PS3/Xbox 360用対戦アクション「ＮＡＲＵＴＯ－ナルト－ 疾風伝　ナルティメットストーム２」が全世界で100万本の出荷を達成したと発表した。各地域での出荷本数は日本時間の11月24日現在で、日本/アジアで16万本、米国で34万本、欧州で50万本となっている。

　「ＮＡＲＵＴＯ－ナルト－ 疾風伝　ナルティメットストーム２」は、テレビ東京系列で放送中の最新アニメ「NARUTO－ナルト－ 疾風伝」をゲーム化したものでアニメの世界を追体験できるメインモードの「アルティメットアドベンチャー」や、個性豊かなキャラクターから好きなキャラを選び多彩な忍術や奥義で、爽快なバトルを楽しめる。

　制作を担当したサイバーコネクトツーの松山洋氏は「ワールドワイドでミリオンタイトルを狙っています！」と弊誌記事でも語っており、まさに自身の言葉を達成したと言える。バンダイナムコゲームスは同社リリースで「プレーヤー自身が実際にアニメを動かしているかのような新感覚のグラフィック表現、原作を彷彿とさせる迫力溢れる忍術アクションバトルが欧米のお客様を中心に高く支持され、今回の100 万本突破に至りました」と分析している。

　同作シリーズプロデューサーの佐々木夕介氏は「応援いただきました皆様、本当にありがとうございます。本作の制作に携わっていただいた、関係各位の皆様に胸を張ってご報告することができます。この喜ばしい報告をさせていただくことができるのも、当然『ナルティメットストーム２』を購入して遊んでくださった世界中のファンの皆様のおかげでございます。我々の生み出した作品がこれだけ多くの方々に遊んでいただけていることを誇りに思うとともに、とても重い責任を再確認している次第です。これからも皆様に喜んでいただけるタイトルを世に送り出し、世界中の皆様に楽しんでもらえるように、より気を引き締めて頑張っていきますので、これからもどうぞ応援をよろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。

【スクリーンショット】