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スクエニ、「FF XIV」のパーティープレイを詳細レポート
危険なアクティブモンスターとの集団戦! 「リムサ・ロミンサ」ショップガイドも


9月22日発売予定(コレクターズエディション)
9月30日発売予定(通常版)

価格:オープンプライス(直販価格:通常版8,190円、コレクターズエディション10,290円)

CEROレーティング:Z(12歳以上対象)


曇りがちな天気の多いラノシア。しかし時にはこんな抜けるような青空が望める日もある

 株式会社スクウェア・エニックスの新作MMORPG「ファイナルファンタジー XIV(FF XIV)」のβテストレポート第2弾をお届けする。

 βテスト開始からしばらく続いたサーバー障害が改善されて、7月29日からいよいよ24時間稼働のフェーズ2へと移行した。現在までのテストでは、主にサーバー側の調整やグラフィックスボードの最適化などが中心になっており、ゲームシステムの大幅な調整はフェーズ3以降に行なわれる予定だ。

 フェーズ1と比較してサーバーが安定してきたことにより、ある程度まとまった時間プレイすることができるようになった。そこで今回のレポートでは、パーティーでのバトルについて、パーティー募集から戦闘までの一連の流れを追ってみた。また、今回戦った強敵も一覧にしてまとめてみた。

 おまけとして、リムサ・ロミンサの街中の雰囲気を掴んで貰うためにショップガイドを作成してみたのでぜひ一読頂きたい。なお、ここに紹介している仕様については、すべてβのフェーズ1を元にしているので、今後変更される可能性があることを予めご了承いただきたい。




■ メンバー募集からバトルレジメンまで、「FF XIV」のパーティープレイの醍醐味をチェック!

パーティーの検索画面。条件に合うパーティーを見つけて応募する
パーティーの募集画面。条件を選んで、紹介文を書いて募集する

・パーティーの募集・応募

 「FF XIV」でキャラクターを成長させるためのメインコンテンツとなるのが、実時間で2日に1度受けられる「ギルドリーヴ」だ。ギルドリーヴのクエストは街で受諾して、指定されたエーテライトで開始する。その際、難易度を5段階から選ぶことができるのだが、レベル10以上のものになると、ソロで★5の難易度をクリアするのが困難になってくる。難易度が高ければそれだけ獲得できる報酬もいいので、そんな時にはパーティーを募集して、大勢で挑めばいい。

 「FF XIV」では最大15人までのパーティーを組むことができる。「FF XI」ではパーティーを集める時にはパーティーリーダーが街でシャウトを行なったり、サーチをして希望を出している冒険者に直接声をかけるというシステムだったが、「FF XIV」ではリーダーの負担を軽減するために、参加を希望するプレーヤーが任意のパーティーに応募する形になっている。

 まずはパーティーを作りたいプレーヤーが、希望するクラスやランク、希望する人数や行きたい場所などを選んでパーティー募集を開始する。掲載時間は1時間だ。パーティーに参加したいプレーヤーは、パーティー募集を検索して希望するパーティーへボタン1つで参加することができる。

 ただし、現在は募集しているプレーヤーと参加希望のプレーヤーが同じエリアにいなければ参加ボタンを押してもはじかれてしまう。また、ボタンを押すと即参加になるのは、日本人には利用しにくい面があるかもしれない。これらの点は、まだいろいろ試行錯誤がありそうな雰囲気だ。


パーティーで「テレポ」を使うと、「アニマ」の節約になる
パーティでの徒歩移動には追尾を使うとはぐれなくて済む

・パーティーでの移動

 さて、ある程度人数が集まったら、目的地へ移動する。目的地が行ったことのある「エーテライト」ならば「テレポ」を使ってパーティーごとワープすることができる。目的地へワープできるプレーヤーをパーティーリーダーにして「テレポ」を行なえば、周囲にいるほかのプレーヤーは「アニマ」を消費することなく一緒にワープが可能だ。

 拠点となる場所には「エーテライト」のあるキャンプのほかに、「エーテリアルノード」という場所がある。エーテライトのあるキャンプには生産施設を貸したり、雑貨を販売したりするNPCがいて修理や補給が可能だが、エーテリアルノードはどちらかというと前線基地的な場所で、強い敵が出現する狩り場の近くにある。エーテライト同様に使うことができるので、強い敵と戦う時の拠点として活用できる。

 徒歩で狩り場に向かう時には、迷子にならないよう追尾機能を活用したい。近くのパーティーメンバーをターゲットして、ロックするとそのメンバーの背後を自動的に追いかけてくれる。特に初めて行くような地域では重宝する機能だ。

 現在のバージョンでは、全体マップにパーティーメンバーが表示されず、自分の位置を相手に伝える機能もないので、1度はぐれると再開するのに時間がかかる。だからチャットで声を掛け合って、なるべくはぐれないよう固まって行動したほうがいい。ちなみに、チャットウインドウに「/p」と入力することで、デフォルトがパーティーチャットになる。


パーティーで「ギルドリーヴ」を開始する
「スカルバレー」のギルドリーヴは、武器ランク10から受けることができる

・パーティーでのギルドリーヴ

 今回のように複数人でギルドリーヴを行なう時には、パーティーメンバー全員がエーテライト付近に集まり、ギルドリーヴを持っているプレーヤーがクエストを開始する必要がある。この際、パーティーメンバーであっても、近くに集まっていないとそのクエストには参加できなくなる。

 メンバーがクエストを開始すると、自分で受けた時と同じように画面にクエストの名前が表示され、ミニマップに敵の位置が現われるので後は現場に移動して敵を倒せばいい。

 ギルドリーヴはレベルによって開始するキャンプの位置が異なっている。βバージョンではレベル1〜9が「キャンプ・ビアデッドロック」、レベル10〜19が「キャンプ・スカルバレー」、レベル20〜が「キャンプ・ブラッドショア」となっている。

 「ビアデッドロック」のギルドリーヴは、ラットを5匹倒せ、といったようなものが中心だが、「スカルバレー」のクエスト辺りから少し凝った作りのものが出てくる。例えば「畑荒らしドードーの一掃」は、「ドードー」という敵を一匹残らず駆除しろという内容で、ターゲットとなるドードーは6匹だ。

 現地には複数のドードーがたむろしており、パーティーで相談しつつ1匹ずつ狩っていく。残り1匹になるとドードーはプレーヤーでは追いつけないスピードで逃げ出す。追いかけていくと、別の場所で仲間を呼び出して再び攻撃してくる。クエストの目標も仲間の数に応じて増加して、最初は6匹だったのが7匹になっていた。

 同じようなギミックをほかのギルドリーヴでも見かけた。通常の戦闘とは違う様々なギミックが楽しめるのもギルドリーヴの良さだろう。

 このようなギリドリーヴをパーティーでこなして行くのだが、レベルの低いクエストの場合は、あまり大人数だと1度も攻撃せずに終わってしまうことも多々ある。その場合もクリアさえすれば報酬が入る。報酬は、クエストを受けた本人には全額が、パーティーメンバーには少し少ない額が分配される。ただし報酬の中にアイテムがある時には、アイテムを得るのはクエストを受けたプレーヤーだけとなる。

 複数のメンバーが同じ内容のギルドリーヴを持っていれば、誰かのクエストをクリアすることで同時に自分のクエストも完了する。ギルドリーヴは2日に1回しか受けられないので、ソロでこなしているとすぐに終わってしまい、やることがなくなってしまう。プレーヤーがそれぞれのギルドリーヴを持ち寄って、パーティーを組んで消化していくというのが「FF XIV」の基本的なプレイスタイルになるようだ。

 現在はまだ受けられるギルドリーヴが限定的なので、みんな同じリーヴという状態だが、「ファンクションクレジット」を貯めて受ける「ファンクションリーヴ」などが動き出せば、多様なリーヴを組み合わせた変化のあるプレイという当初想定された姿に近づいていくかもしれない。


最高難易度の★5で「畑荒らしドードーの一掃」を開始。多数のドードーをリンクしてしまい、次々に戦闘不能に陥る死闘に
5匹目を倒したところで6匹目が逃亡。逃げた先で仲間を呼んだので、ターゲットの数も7に増えた


・バトルレジメンを使ったパーティーバトル

 パーティーバトル最大の醍醐味は、プレーヤーの連携で攻撃に特別な効果を付加する「バトルレジメン」だ。バトルレジメンは「FF XI」にあった「連携」に似たシステム。発動の仕方を簡単に説明すると

(1)プレーヤーの誰かがバトルレジメンモードで攻撃をセット
(2)連携に参加するプレーヤーもバトルレジメンモードで攻撃をセット
(3)参加したプレーヤーがバトルレジメンを発動

という3つの手順を踏む。発動すると、専用のエフェクトが出た後、参加したプレーヤーが順番に攻撃していく。

 連携に参加したあとに、攻撃や回復など何かコマンドを入力するとそのプレーヤーは連携から外れてしまう。また、近接クラスの連携では、敵に攻撃が当たる間合いにいなければ、バトルレジメン自体が失敗する。

 「FF XI」の連携では、ウェポンスキルの属性によって連携の組み合わせが確定していたが、「FF XIV」のバトルレジメンにはそういった縛りはない。起点の攻撃がセットされると、どのクラスでも自分の好きな技で連携に参加することができる。これは通常攻撃でもウェポンスキル(WS)でも可能だ。バトルレジメンがセットされると、画面にどの技で連携に参加しているかが表示される。

 パーティーバトルでは、TPがソロの時よりも貯まりにくいこともあり、通常モンスターの狩りではTPを使うWSではなく通常技のバトルレジメンを多用する。今回、槍術士、剣術士、斧術士などの通常攻撃を組み合わせたバトルレジメンでは、攻撃の時に敵のHPを吸収する特殊効果や、敵の防御力を減少させる特殊効果がついた。

 どんな効果が出たのかは、バトルログに緑色のチャットで表示されるのだが、戦闘中は高速で流れていくので確認は難しかった。戦闘後に見直して、ああこれだったのかとわかる感じだ。ここはできれば戦闘中に確認できるように、なんらかの視覚効果をつけるなどして欲しいところだ。また、現状ではどの技にどの技で乗ればどんな効果が発動するのかがはっきりとわかっていないために、とりあえずセットして、数人乗ったところで発動を独自に繰り返すというプレイが主体だ。コレはこれでテンポよく次々に発動していく楽しさがあるが、将来的に効果の解明が進めば「FF XI」の連携のように、より戦略的な使い方ができるようになるのだろう。


敵を弱体させたり、味方を強くするバトルレジメン。ある程度体力のある敵を相手にした時には、どんどん狙っていきたい




■ ラノシアに棲む危険な生き物や敵に気をつけろ!

ラノシアには各地に侵食でできたらしい洞窟がある

 リムサ・ロミンサの外に広がる広大なフィールド「ラノシア」には様々なモンスターが棲息している。地上にいるモンスターは一部を除いて基本的にノンアクティブで、自分から攻撃を仕掛けなければそれほど危険ではない。しかし、ラノシアにある無数の洞窟内や、海岸沿いの低地には、アクティブで強力なモンスターが沢山潜んでいる。ここでは、ラノシア散策の中で見つけた危険なモンスターや、強敵を紹介したい。ここに出すのは筆者が見つけたほんの一部で、まだまだほかにも様々な強敵が存在していそうだ。洞窟に潜るときにはご注意を。


「ストームビアスト」
 「モラビー湾」地下にいるドラゴンのような姿の敵。遠距離の術攻撃を使ってくる。アクティブなので、見つかったらすぐに間合いの外へ逃げ出さないと危険だ。
「ヤーゾンスカベンジャー」
 比較的街道に近い場所にいるアクティブモンスター。フィジカルレベルが低いうちは要注意だ。
「ジャッカル」
 「キャンプ・ブラッドショア」の南の海岸線近くをうろついていたモンスター。同じような形の「ウルフ」というモンスターがギルドリーヴの敵にもいる。
「フォールンキャプテン」
 「モラビー湾」付近の洞窟の中にいる、謎の人型モンスター。同じ仲間に「フォールンアークメイジ」もいる

【ラノシアにいるモンスター】
「キャリオンクロウ」(ノンアクティブ) 「エフト」(ノンアクティブ)
「モッシーグゥーブー」(ノンアクティブ) 「ヴォジャノーイ」(アクティブ)



■ 買い物に便利な「リムサ・ロミンサ」ショップガイド

 「FF XIV」では、武器を持ち替えてクラスをチェンジする「アーマリーシステム」で、様々なクラスを楽しむことができる。クラスチェンジのための武器はリムサ・ロミンサで手に入るが、あちこちの店で売っているためどこに何があるのか少々わかりづらい。そこで初心者のために、リムサ・ロミンサのどこで何が手に入るか一覧を作ってみた。

東国際街商通り

・東国際街商通り

 「溺れた海豚亭」の階下にある「チョコボ馬留」から「六分儀広場」を抜けた場所にある商店街。ここには、「東方貿易振興機構」、「グリダニア商業組合」、「革細工師ギルド」と「裁縫師ギルド」、「錬金術師ギルド」のスタンドがある。中央辺りにはリテイナーを呼び出すためのベルもある。


「裁縫師ギルド」スタンド
 エレゼンの女性「エオジリー」が「裁縫師」のアイテムを販売している。「裁縫師」の主道具「ニードル」と副道具の「スピニングホイール」、綿毛や羽根などの材料と、草布染料、綿布染料、帆布がある。
「革細工ギルド」スタンド
 ヒューランの男性「アーナルド」が「革細工師」のアイテムを販売している。主道具の「ナイフ」と副道具の「アウル」、粗皮やミョウバンなどの材料、羊革染料、大鳩革染料、水牛革染料などがある。
「東方貿易振興機構」スタンド
 ミコッテの「ス・ナヤック」が武器の材料を販売している。「ボウグリップ」、「ソードグリップ」、「ハープーンヘッド」などがある。
「錬金術師ギルド」スタンド
 ララフェルの男性「ズズデス」が「錬金術」の材料を販売している。にかわ、グロースフォーミュラ、カーボンファイバー、蜜蝋、ミョウバンなどがある。
「グリダニア商業組合」スタンド
 ララフェルの「キキモ」が「幻術士」の武器を販売している。主武器「幻具」には、大型と小型の2種類があり大型の武器は、初期装備以外はランク23以上と少し高めのランク用だ。ランク17の小型幻具「ワンド」は属性別に分かれている。
リテイナーの呼び出しベル
 自分が雇っているリテイナーを呼び出すことができる


西国際街商通り

・西国際街商通り

 東国際街商通りの奥にある商店街。「ウルダハ商業組合」スタンド、「キキルン互助会」スタンド、「木工師ギルド」と「彫金師ギルド」スタンド、「漁師」、「採掘師」、「園芸師」の支援スタンドがある。装備を50%まで修理してくれるNPC「ブレートニュー」もここにいる。


「木工師ギルド」スタンド
 ヒューランの女性「シスリー」が「木工師」、「弓術士」の道具と武器、材料を販売している。「木工師」の主道具「ソー」、副道具「ハンマー」、「弓術士」の「弓」と「矢」がある。また各種の原木や枝、ラッカー塗料、弓の弦、矢じりもある。
「漁師、採掘師、園芸師などを支援するスタンド」
 ミコッテの「ペ・ンドロポ」がギャザラーの道具を販売している。木を伐るための主道具「ハチェット」、草を刈る「サイズ」、採掘のための「ピック」、「採石」用の「モール」がある。
「ウルダハ商業組合」スタンド
 ルガディンの「ニストブルム」が「格闘士」と「呪術士」の武器を販売している。「格闘士」の主武器「闘器」は4種類。「呪術士」用の主武器は大型の「スタッフ」と小型の「セプター」、「カジェル」、「ブランド」がある。
「彫金師ギルド」スタンド
 ララフェルの男性「テテウ」がアクセサリー類を販売している。アクセサリーは、基本防御が低いが、ステータスに様々なボーナスがつく。イヤリング、チョーカー、リストレット、リング、サークレットなど各種あるがどれも高価なので序盤に手に入れるのは難しそうだ。
「キキルン互助会」スタンド
 エレゼンの男性「フスクネー」が金属製の材料を販売している。メタルバックルや、頸当部品、ブレストピンがある。
「ブレートニュー」
 プレーヤーの装備を50%まで修理してくれるNPC。


・魚商「ハイアライン」

 「エーテライトプラザ」の西にある店。ルガディンの「ホラスフィス」が鼇甲と蒸留水を販売している。


・銃剣屋「サンダースコール」

 「ハイアライン」の南にある。ヒューランの女性「レフレダ」が盾類を、ヒューランの男性「ケリッヒ」が金属の武器を売っている。「レフレダ」の売っている「盾」は副武器としてセットできる。金属のベルト「タセット」もあるが、こちらはレベル23〜。「ケリッヒ」の店には「剣術士」、「斧術士」、「槍術士」の主武器がある。


・「ナルディク&ヴィメリー社」、「鍛冶師ギルド」、「甲冑師ギルド」

 「サンダースコール」の南にある。ルガディンの「スミドヘームル」が「鍛冶師」の道具と材料を販売している。「鍛冶師」の主道具「クロスペインハンマー」と副道具「ファイル」、銅鉱、錫鉱、インゴットなどがある。店の外にいるエレゼンの「ジョエロ−」は「甲冑師ギルド」のワークショップで、甲冑製作の材料を販売している。


・薬舗「セブンスセージ」

 「溺れた海豚亭」の北側にある。ミコッテの「ジョ・ランマヤ」がポーションとエーテルを販売している。


・レストラン「ビスマルク」、「調理師ギルド」

 「セブンスセージ」の西側にあるレストラン。ギルドのスタンドにいるヒューランの女性「ヨッシー」が料理を販売している。



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(2010年 7月 30日)

[Reported by 石井聡]