ネクソンの「マビノギ」は基本プレイ無料・アイテム課金のMMORPGだ。ケルト神話をモチーフに、ほのぼのとしたあたたかい世界で、「冒険」と「生活」を楽しむことができる。これからの夏休み、「マビノギ」をはじめてもらうために、「マビノギ」の特徴を、たくさんのスクリーンショットと共にお伝えしよう！

5名様にプレゼントする特製マグカップ。応募は記事末の専用フォームにて!

　ダンジョンでモンスターと戦い、レベルアップを目指していく。「マビノギ」の基本要素は他のMMORPGと同じ部分がある。しかし、そこに溢れんばかりの“生活要素”を盛り込むことで、「マビノギ」は独得の「ファンタジーライフ」を体験できるゲームという評価を獲得している。力を鍛えるのに木こりをしたり、良い薬を作るため、仲間を護衛役にしてダンジョンの奥でハーブを取ったり、一時的に力を増す料理を作るのに、釣りで魚を捕ったり……生活と冒険が密接に結びついている、それこそが「マビノギ」の「ファンタジーライフ」なのだ。

　「マビノギ」の生活要素は現実を思わせる細かさが魅力だ。例えば“目玉焼き”を作るためには、1：ニワトリから卵を取る。2：万能鍋、お玉、塩を用意する。3：木を斧で切って薪を作る。4：キャンプファイアーで調理する、といった手順が必要だ。こういった細かいこだわりが、他のゲームとは違う“生活感”を生み出している。今回はこの独得の生活要素がもたらす「マビノギ」の「ファンタジーライフ」を中心に、ゲームの魅力を紹介していきたい。

　今回は、記事の紹介と合わせて「マビノギ」特製の「マグカップ」を5名様にプレゼントする。このマグカップは2009年のオフラインイベントで来場者に配布されたもので、「マビノギ」のマスコットキャラクター“ロナ”とパートナーの黒ヒツジ“パン”のイラストが描かれている。マグカップはゲーム内でもナオからプレゼントされるアイテム。シンプルながら暖かみのあるデザインが作品の雰囲気とマッチしている。ぜひ記事の最後にある専用フォームにてご応募いただきたい。

■　エルフ、ジャイアント、人間、どれを選ぶ?　子供から大人へ姿を変えるあなたの分身

プレーヤーをエリンへ誘う少女ナオ。現実世界とエリンを繋ぐ女の子だ

　「マビノギ」はケルト神話をベースとしている。冒険と生活の舞台は私達が住む世界とは異なる不思議な世界「エリン」。ここには黒い翼を持つ女神モリアンなどいくつもの神々がいて、危険な場所ではモンスターも闊歩している。プレーヤーは現実世界とエリンの狭間の世界“ソウルストリーム”にいる謎の少女ナオに導かれてエリンを訪れる。

　プレーヤーキャラクターとして選べる種族は、標準的な「人間」、澄んだ目ととがった耳を持つ「エルフ」、大きな体の「ジャイアント」の3種類だ。人間はすべての点において標準的な能力を備える一方で、エルフは歩く速度が速く、弓の攻撃が得意だ。1度に2発の矢を撃ったり、馬に乗ったまま射撃ができる。

　ジャイアントはパワフルで、人間が両手で扱う剣を片手で振り回したり、足踏みで敵の動きを止めたりできる。また、人間を肩に乗せることもできる。ジャイアントは身体が大きく、重戦車のような身体は独得のプレイ感をもたらす。女性のジャイアントはクール系の美人、という感じだ。

　「マビノギ」のキャラクターの面白いところは、「年齢によって身長が変わる」という点だ。本作では現実時間の1週間に1度、年を取り、10歳から17歳まで、段階的に身体の大きさが変わる。10歳は小さな子供で、ちょこちょこと手足を動かし走り回る姿がかわいらしい。大人はキュートな服から、クールな服、かっこいい服まで幅広く着こなせる。そして、17歳の大人体型になったら以降は年を取っても外見は変わらなくなるが、「転生」することで、自由な年齢から再出発できる。子供から大人まで様々な姿で楽しめるゲームなのだ。

【年齢や外見で細かくカスタマイズ】
左は年齢による身長の変化。さらに食べ物で太ったりもできる。髪型や肌の色、目の形、口の形など個性的なキャラクターを目指せる

【3種類の種族】
プレーヤーキャラクターとして使える3種類の種族。標準的な「人間」、とがった耳を持ち、弓が得意な「エルフ」、大きな体にふさわしいパワーを持つ「ジャイアント」
人間のスタート地点となる古くからある村「ティルコネイル」、エルフの砂漠の中にある街「フィリア」、ジャイアントの雪に覆われた街「バレス」。ちなみに人間は開拓地である「ケルラベースキャンプ」からもスタート可能だ

■　羊の毛を刈ったり、麦からパンを作ったり……多彩で楽しい「ファンタジーライフ」

多彩なスキル。スキルを強くしていくことでより個性的なキャラクターとなる

パーティーを組むことで生産スキルの成功率が上がる。同じスキルを上げる連帯感も楽しい

　「マビノギ」は、レベル制とスキル制の両方の特徴を併せ持ったキャラクター成長システムを備えている。キャラクターのレベルを上げることで得られるAP(アビリティーポイント)を使ってスキルを上げ、個性的なキャラクターへ育てていくのだ。スキルは剣や弓を使う戦闘系、「アイスボルト」や「ライトニングボルト」といった魔法系、さらには“錬金術”など様々なカテゴリーが用意されている。

　そして「マビノギ」のスキルの中でも特に細かいのが「生活系」スキルだ。生活系のスキルには、服を作る「裁縫」、武器を作る「鍛冶」といった生産活動だけでなく、文字通り楽器を演奏できる「楽器演奏」、多彩な料理やお茶、デザートが作れる「料理」、薬を作れる「ポーション調合」など多彩なスキルが用意されている。「マビノギ」ではどんなスキルを育てるのも自由。剣を取っては無敵の戦士から、華麗な魔法使いはもちろんのこと、達人級の料理人や、楽器の名人など様々なタイプを目指すことができる。

　「マビノギ」は細かい“生活感”の描写に大きなエネルギーが割かれている。例えば、様々な料理の材料となる卵は雌鳥から取ることができる。羊毛はナイフを持って羊の毛を刈る。小麦は畑で鎌を使って穂を刈り取り、製粉所で粉にする。蜘蛛の糸や羊の毛は店にある糸車で糸にして、織機で布にする。その布を型紙に併せて裁縫キットで加工し、仕上げ糸で服にする。鉱石はダンジョンで掘り、炉で精製しインゴットにしてから鎧や剣に加工する。……このように、1つ1つの生産活動が細かく、実際に生活を営んでいるような体験ができる。

　さらに、生活スキルは多彩なものが用意されているだけに、上げていくことで友達に“驚き”をもたらすことができる。「料理」スキルを上げれば、食べると一定時間力が強くなるなどステータスが上昇する料理も作れる。料理は「ゆでたジャガイモ」などシンプルな料理から、小麦粉からパスタを作り、魚介類を煮込んで作ったスープと絡めた「シーフードスパゲッティ」等の凝った料理もある。料理を大成功させれば食べた瞬間専用のカットシーンが入ったりする。「裁縫」や「鍛冶」スキルは、お店でも売っていないような珍しい服や、普通よりも性能の高い武器や防具を作ることもできる。蜘蛛の巣を集めて糸車で糸にして、織機で布にしたり、カンナで薪を高品質なものにしたり、こうして作った素材は生産者に喜ばれる。

　これらの充実した生活要素が、“ファンタジーライフ”といえる「マビノギ」ならではの独得の感触を持った“生活感”をもたらしている。ダンジョンに潜り、モンスターを倒す戦闘中心のプレイをしている人も、伐採場で薪を作り「木工」スキルを上げて力を強くしたり、鉱石を製錬する「精錬」スキルで器用さを上げキャラクターを強化している。冒険に役立つ強力なポーションを作るために必要な「薬草学」は、ダンジョンの奥深くに生えているハーブを摘みにいく必要がある。また、特定のモンスターが落とす「皮」は、生産系スキルを鍛えるためになくてはならない素材だ。このように「マビノギ」の生活要素は、冒険・戦闘中心の冒険者にも密接に関わっている。

　そんな生活スキルの中でなんといっても楽しいのが「楽器演奏」である。「マビノギ」にはリュートにマンドリン、太鼓、シンバル、フルートなどなど、多彩な楽器が用意されていて、しかもプレーヤーが作った楽譜で演奏ができ、“合奏”もできるのだ。楽器演奏スキルとお気に入りの楽譜、そしてお気に入りの楽器をいつもバッグに忍ばせておけば、冒険やおしゃべりもさらに楽しくなる。楽器が弾ければ、数人集まれば演奏会ができるし、友達と焚き火を囲みながら曲を奏でるのも雰囲気たっぷりだ。熱心なプレーヤーの中には大規模な発表会を開催している。演奏者として、たくさんの観客の前にも立てるのだ。

　「マビノギ」は生活要素が他のMMORPG以上の「豊かな生活感」をもたらしている。たまには剣や魔法ワンドから手を離し、斧や鎌、麺棒を握って生産スキルを鍛えてみよう。生活スキルはパーティーを組むことで成功率が上がるというルールがある。糸車の前で作業をしている人達や、伐採場で斧を振っている人達に声をかければ仲間に入れてもらえるかもしれない。普段と違う新しい“繋がり”も生まれるだろう。高品質の武器や服は求める人も多い。個人商店を通じて販売も可能だ。こうして上げた生産スキルが、自分はもちろん、友達や、商店を通じて多くの人達の“ファンタジーライフ”を豊かにしていくのだ。

【演奏会ムービー】
演奏会のムービー。楽曲はtoneScraperさんが作曲したオリジナル曲で「黄昏ははじまり」

【ファンタジーライフ！】
釣り竿とエサでできる「釣り」。魚以外のアイテムが釣れることも。海ではカニやクラゲも釣れる	鎌を手に麦を刈る。小麦粉にするには麦の穂を持って行って、風車のある製粉所に行く
ナイフを手に羊の毛を刈る。成功すると笑顔でガッツポーズ、失敗すると肩を落とし涙を腕でぬぐったりリアクションも楽しい	まな板と包丁で「料理」をする。これはサラダなど“混ぜる”料理のモーションで、炒めたり煮る料理の場合、鍋とお玉が必要になり、焚き火や竈の前で鍋をかき回すアクションがある
楽器演奏を持つプレーヤーが集まれば、いつでも演奏会ができる。もちろん1人でしみじみ曲を奏でるのも楽しい	数十人の観客が集まる大きな演奏会。観客は私語を控えて演奏を待つ。演奏者はかなり緊張する。オンラインゲームならではのユーザーイベントだ

【細かく多彩な生活要素】
糸車で糸を作ったり、街の外の畑でトウモロコシを収穫したり、いろいろな生産活動ができる。右は凍った川をジャイアントが踏み割ることで、釣りができるようになる場所だ
鉱山の街バンホールではダンジョンで鉱石を掘り、街の炉で精製する。右は裁縫スキル。仕上げはマウスで実際に縫う部分をなぞる
【アルバイトやワイン作りも！】
街の人々からは様々なアルバイトを受けることができる。中央は良くできた料理を食べたときのムービー。食べた料理によってもムービーが違うなど、芸が細かい。右はワイン作り。タルを移し替えるとき不純物を取り除くのだ
【農場システム】
農場を借り、作物を育てる農場システム。数時間に1度手間をかけてやる必要があるが、うまく育てれば大きな収入になる

■　まずはエリンを歩いてみよう！　たくさんのクエストで学ぶ冒険の基礎

初心者を助ける精霊アイリ。武器に宿っていて、心強い冒険の友達だ

　たくさんのスキル、生活に戦闘と「マビノギ」には様々な要素があり、目移りしてしまう。しかし、「そんなにたくさん覚えられない」という心配は無用だ。人間、エルフ、ジャイアント、それぞれに初心者クエストが用意されており、クエストをクリアしながらゲームの基礎を学ぶことができる。

　初心者には「アイリ」という精霊が宿った武器が渡され、彼女にいろいろなことを聞きながら冒険と生活の基礎を学ぶことができる。また、ティルコネイルなど一部の村や町には学校があり、ここで魔法や戦闘の基礎を学ぶことも可能だ。エルフやジャイアントも最初はスタート地点で基礎を学び、やがて広大な場所に旅立っていくことになる。

　初心者クエストと共に、「世界の秘密」に迫っていく「メインストリーム」という壮大なクエストも用意されている。特に人間のクエストは3人の勇者を軸に進められる重厚なストーリーが展開するので、ぜひ体験して欲しいところだ。エルフやジャイアントは種族の秘密に迫る「野獣化」という専用クエストが用意されており、こちらもオススメだ。

　さらに種族別クエストだけでなく、共通のクエストも用意されている。こちらでは、錬金術や魔族、神々の戦いまでスケールアップしていく。登場キャラクター達の葛藤も熱い。「マビノギ」のメインストリームは、ムービーもたっぷりで、個性的なNPCや、巨大ボスも多数登場する。コンシューマーゲームのRPGに勝るとも劣らない濃いストーリークエストが体験できるのは「マビノギ」の大きなセールスポイントだ。

【初心者も安心】
初心者には次々とクエストが提示される。こなしていくことでゲームの基礎が学べる。中央は、ゲーム内の友人と一緒に初めてのダンジョンに挑戦したところ。初心者は先輩にゲームの独得な駆け引きを教えてもらうのも良いだろう。右の画像は学校。何回か通って魔法や戦闘スキルが覚えられる
【重厚なメインストリーム】
女神が助けを求める声から始まる人間のメインストリーム。壮大な冒険が待っている
【強くカッコイイ上級者達】
上級者のスキルを見せてもらった。左は多くの敵に大ダメージを与える中級魔法「サンダー」。中央は大砲のような“タワーシリンダー”から強力な爆炎を浴びせる「ヒートバスター」。右は自分の代わりに戦う「ゴーレム」を召喚する錬金術。召喚者の錬金術レベルで、呼び出すゴーレムの大きさが異なる点に注目
【楽しいイベント】
「マビノギ」は季節ごとのイベントも凝っていて面白い。左は空から降ってくる流れ星を拾うイベント。中央は巨大羊から綿飴を取るイベントだ。右はスキージャンプイベント。タイミングを合わせることでより高く、長くジャンプできる

■　広大な世界を旅する楽しさ、頼もしく、かわいらしいペットをお供に旅へ出よう！

エリンのマップ。左のウルラ大陸に比べ、イリア大陸の大きさがよくわかる

　エリンには広大なフィールドが存在する。人間達の住む「ウルラ大陸」には小さな村ティルコネイルから、王都タラ、美しい湖のあるイメンマハなど様々な街と豊かな自然が広がっている。鍛冶の腕を上げるために鉱山の街に向かったり、錬金術師の街があったりと、各街を周りキャラクターは経験を積んでいく。

　ウルラ大陸の数倍の大きさを持つ「イリア大陸」にはジャイアントやエルフが住んでいる。近づくだけで攻撃されてしまうゴブリンの村などもあるが、ほとんどがまだ人が入り込んでいない未開の地である。広大な砂漠、鬱蒼としたジャングル、象やシマウマ、ライオンなどのいるサバンナ……。「探険」気分が楽しめる場所だ。この人跡未踏の地には、実は古代文明人の遺跡が隠されている。大きな秘密を秘めた大陸なのだ。

　「マビノギ」のフィールドは、他のゲームのような危険で強力なモンスターがひしめいている場所ではない。野生動物に気を付ければどこまでも進んでいくことが可能だ。ただし、フィールドは広大なため、足で歩くと時間がかかりすぎてしまう。様々な場所を繋ぐ「ムーンゲート」といった仕掛けがあるが、やはり乗ることができる「騎乗ペット」は持っておきたいところだ。ちなみに、ペットはバーチャルマネー「ネクソンポイント」を使って買うことができる。

　足の速いサラブレット、2人乗りできるハーフリンガー、ダチョウなど騎乗ペットの他に、ペリカンやイーグルなどの飛行ペットも用意されている。魔法の箒や空飛ぶ絨毯のようなペットもいる。もちろんペットは移動だけではない、さまざまな猫や犬はかわいらしいだけでなく、戦闘でプレーヤーを助けてくれる。ハーブがとれるクローバーヌーや、羊毛が取れる白羊などなど多彩なペットが用意されているのである。

【冒険で目にする様々な風景】
エリンには2つの月が浮かんでいる。空は時間や天気によって変わる。雨の前は雲が増えるなど、空を見ているだけでも楽しい	危険なダンジョン。ソロプレイも良いが、やはりパーティーで進むのが面白い。他のゲームに比べるとレベル制限が少なく、いろいろなプレーヤーとダンジョンにいけるのもセールスポイントの1つだ
広大な砂漠をペットに乗って進む。他のプレーヤー達と一緒に進んでいく感覚が楽しい	日本の雰囲気を取り入れた特別なフィールド「猫島」。ネコと仲良く暮らす漁村があったり、招き猫のような像のある神社がある。画像は桜の咲く講演場だ

【多彩なペット！】
多彩なペット。左は連れ歩けるペット。どれもかわいらしく、特殊能力を持つものもいる。中央は騎乗ペット、右は飛行ペットだ。もちろんこれ以外にもたくさんのペットが販売されている
【まだ見ぬ風景を求めて、旅立とう】
「マビノギ」はフィールドを歩き、様々な場所をチェックするのが楽しい。左は湖の街イメンマハにあるレストラン。中央は錬金術師の街タルティーンで錬金術で使う「結晶」を作っているところ。右は大きな滝だ
こちら3枚はイリア大陸の風景。巨大な遺跡、カバの背に乗って川を渡っているところ、サバンナにいる象を見に来たところだ
イリア大陸ではいろいろな“乗り物”がある。左から、「気球」、「イカダ」、広い範囲を巡回している「ダチョウ」だ。気球やイカダにはミニゲームが用意されており、乗って特定のモンスターを倒すと報酬がもらえる

■　着ぐるみ、鎧、ドレス……たくさんの衣装が楽しいファッション要素

　紹介した要素以外にも、「マビノギ」にはたくさんのオススメポイントがある。5年以上もサービスされているMMORPGの「ボリューム」を体験して欲しい。最後は筆者のワガママで、そのたくさんの要素の中から「ファッション」にフォーカスを当ててみたい。

　「マビノギ」には多彩な服がある。各種族の民族衣装から、鎧、シンプルなスカートや作業着、ドレス、さらには動物をモチーフとした着ぐるみや、セーラー服など、ちょっと世界観から外れたものまで用意されている。加えて「マビノギ」ではその服を自由に染色でき、プレーヤーの体型や年齢でもイメージが変わるため、そのパターンは無限だ。そのたくさんの組み合わせの一例として、筆者の友人達にこだわりのファッションを披露してもらった。スクリーンショットから、バリエーションの豊かさと、プレーヤーのこだわりを感じとってもらえれば幸いだ。

　このように、「マビノギ」では、他のゲーム以上にこだわりのファッション、こだわりの姿を追求することが可能なのだ。「マビノギ」をプレイし続けることで、自分のイメージカラーや好きな服が生まれてくる。たまには変わった恰好をしてみたくなる。ゲームをプレイするユーザーには「だんだんオシャレにも興味を持っていく」という感覚も体験してもらいたい。

　今回の記事作成にあたり、たくさんのゲーム内の友人に手伝ってもらった。“「マビノギ」の魅力を紹介したい”という筆者の想いに、惜しみなく協力してもらったことに、本当に感謝している。オンラインゲームの楽しさは、ゲームを通じてたくさんの友人と出会い、楽しい時を過ごせることだと思う。読者の皆さんもぜひ、オンラインゲームで、友人を作り、楽しく豊かな生活をして欲しい。

【こだわりのファッションを披露！】
様々な場所で、友人に協力してもらって写真を撮影した。「マビノギ」の服装のバリエーションや各人の組み合わせのこだわりをチェックして欲しい。もちろん、まだまだたくさんの服が存在する

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