タイトー、AC「サイバーダイバー」
12月17日より全国で稼動開始


12月17日 稼動開始予定


「サイバーダイバー」専用の「NESYS カード」。1枚のカードにすべてのキャラクターを登録可能な上に、バトルの成績などのプレイデータを保存できる

 株式会社タイトーは、アーケード用FPS「サイバーダイバー」の稼動を、全国のアミューズメント施設で12月17日より開始する。

 「サイバーダイバー」は、全国の筐体設置店舗をネットワークでつなぎ、5人対5人のオンラインバトルを楽しめるFPS。一定以上のダメージを与えるとキャラクターの外装が吹き飛んで外見が変化する「サイバーブレイク」といった、特徴的なシステムが盛り込まれている。開発は「ハーフライフ2 サバイバー」のスタッフが担当。

 また、本作の稼動開始に合わせ、12月17日より公式サイトがオープンする。公式サイトでは、ゲームの詳細な内容紹介をはじめ、全国ランキングやゲームの設置店舗など、本作に関するさまざまな情報が発信される。

 なお、ゲームと連動した専用サイト「サイダイキャンプ」も近日オープン予定。「サイダイキャンプ」は、携帯電話やPCなどの端末からアクセスできる、無料(通信費別)の会員制サイト。このサイトでは、ゲームで使えるアイテムの購入に加え、武器やメッセージなどのカスタマイズ、ゲームの成績やランキングの閲覧などのサービスを利用できる。

【筐体】
「サイバーダイバー DX」と「サイバーダイバー SD」の2タイプが用意されている。操作方法は同じで、2本のスティックと2つのペダルを使ってゲームをプレイする


(C)TAITO CORPORATION 2009 ALL RIGHTS RESERVED.

(2009年12月16日)

[Reported by 中野信二 ]