CESAと日経BP、「東京ゲームショウ2009」
出展予定タイトルと出展ブース内容を公開


9月24日~27日 開催予定(24日、25日はビジネスデイ)

会場:幕張メッセ

入場料:1,000円(一般/前売り)、1,200円(一般/当日)、小学生以下は入場無料


 社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)と株式会社日経BPは、9月24日から27日まで幕張メッセで開催する国内最大規模のゲームイベント「東京ゲームショウ 2009(TGS2009)」において、出展予定タイトルと出展ブース内容の第1弾情報を公開した。

 今回公開された出展予定タイトルは、8月18日までに届出のあった493タイトル中の456タイトル。このうち、本年から新設された「アドバンスド モバイル&PCコーナー」への出展タイトル数が256にも及ぶ。これについて同社は、携帯電話向けゲームの出展タイトルの届出が昨年の同時期よりも増えた結果としている。

 公開された出展タイトル一覧によると、コーエーテクモホールディングスのWii用「戦国無双3」(11月発売予定)やPS3用「NINJA GAIDEN Σ2」(10月1日発売予定)、セガのPS3/Xbox 360用「BAYONETTA」(10月29日発売予定)やPS3/Xbox 360用「End of Eternity」(2009年冬発売予定)、レベルファイブのDS用「レイトン教授と魔神の笛」(2009年秋発売予定)やDS用「二ノ国」(2009年発売予定)など、各パブリッシャーともに2009年の秋から冬にかけて発売予定の注目タイトルがラインナップされている。

 また出展ブース内容として、KONAMIがPSP用「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」を、バンダイナムコゲームスがPS3/Xbox 360用「鉄拳6」をはじめ、「機動戦士ガンダム」、「テイルズ オブ」、「ドラゴンボール」の各シリーズの最新作を展示するとしている。

 まだ第1弾情報ということで、プラットフォーマーのソニー・コンピュータエンタテインメントならびにマイクロソフト、大手パブリッシャーのスクウェア・エニックスやカプコンなどの出展タイトルは残念ながら明らかにされていない。これについては、今後の情報に期待したい。

【ジャンル別・プラットフォーム別出展予定タイトル数一覧】

ジャンルタイトル数
アクション115
ロールプレイング52
パズル59
シミュレーション22
スポーツ15
アドベンチャー13
シューティング10
レーシング8
開発ツール31
周辺機器28
その他103
プラットフォームタイトル数
PC76
携帯電話130
ニンテンドーDS41
Wii8
Xbox 36017
PS312
PSP11
その他161


(C)2002-2009 CESA

(2009年8月19日)

[Reported by 中野信二 ]