CESA、「SENSE OF WONDER NIGHT 2009」の開催を決定
プレゼンテーションのエントリーを開始
社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)と株式会社日経BPは、9月24日から27日まで幕張メッセにて開催する「東京ゲームショウ2009」において、ユニークなアイディアを持つゲームを募集しプレゼンテーションするイベント「SENSE OF WONDER NIGHT 2009(センス・オブ・ワンダー ナイト 2009)」を開催することを明らかにした。また開催に伴い、本日よりプレゼンテーションのエントリーを開始した。応募の締め切りは8月16日まで、応募資格はプロ、アマ、国籍、個人、法人など不問。
「SENSE OF WONDER NIGHT」は、ゲーム開発者にスポットライトを当て、“見た瞬間、コンセプトを聞いた瞬間に、誰もがはっと、自分の世界が何か変わるような感覚”=「センス・オブ・ワンダー」を引き起こすようなゲームのアイデアを発掘し、東京ゲームショウにてプレゼンテーションの機会を提供するというイベント。前回開催された「SENSE OF WONDER NIGHT 2008」では、14の国と地域から67件の応募があり、選考の結果、海外4作品を含む計11作品のプレゼンテーションが行なわれた。また、同時開催された「インターナショナル・パーティー」では、22の国と地域から500名を超えるオーディエンスが参加している。
応募されたアイデアは、選考委員により10作品を選定、選考通過者には8月26日に結果が通知され、9月25日にプレゼンテーションが行なわれる。
選考委員は、ABA Gamesの長健太氏、Independent Games Festival / GamasutraのSimon Carless氏、エンターブレインの杉内賢次氏、バンダイナムコゲームスの高橋慶太氏、ベクターの片山崇氏、国際ゲーム開発者協会日本IGDA日本)新清士氏。
(2009年 5月 20日)