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「ドラゴンズドグマ オンライン」、シーズン3「亡国の炎」に登場する「戦甲を纏う敵」、四将軍の1人「獣の将」を公開
2017年6月1日 16:52
カプコンは、プレイステーション 4/3/Windows用オンラインアクションゲーム「ドラゴンズドグマ オンライン」において、8月17日に実施予定のシーズン3アップデート「亡国の炎」の最新情報を公開した。
今回は、新大陸「アッカーシェラン」に蔓延る敵対勢力「戦甲を纏う敵」や、それらに対抗するバトルシステム、他にも四将軍の1体「獣の将」についての情報が公開された。
獣を率いる猛将「獣の将」
「獣の将」は、魔軍を率いる四将軍の1人。使役した獣を操る。人間のことは、使役している獣たちの餌としか思っていない残忍で狡猾な性質を持っている。戦いの場においても、思うまま獣たちに人間を狙わせ、自ら手を下すまでもなく相手が引き裂かれてゆく様を楽しんでいる。
「獣の将」は、召喚した獣達を使役し覚者達に襲い掛かる。強化した獣たちに命令し、襲わせる戦法を得意とするが、獣の将自身の攻撃も、生半可なものではない。ひとたび「命令」が発動すれば、召喚された獣は命じた相手を目掛けて猛威を振るうこととなる。
「戦甲」を纏う敵を紹介
石呪の涙を流す“魔群戦車”「カトブレパス」
「カトブレパス」は、硬質な外皮の上に戦甲を纏った巨大な魔獣。動きこそは緩慢であるが、その眼からは絶えず石化の呪いを帯びた涙を流し続ける。魔軍の戦甲によって本来の能力を抑制され、その背に櫓を設置し“戦車”として利用されているようだ。
「カトブレパス」の背中に積まれた櫓の中にはアッカーシェラン大陸に棲む種族“ドワーフオーク”が乗っている。“ドワーフオーク”の操縦により、“大砲”を用いた激しい砲撃が行なわれる。櫓の中に積まれた“樽爆弾” や“火炎瓶”が周囲に大量に投下されるため、櫓を破壊することが討伐へのカギとなる。
戦甲纏いし一つ目巨人「戦甲ゴアサイクロプス」
オーク軍が敵軍にぶつける駒として使役しているゴアサイクロプス。今やドワーフオークの命令のままに動く傀儡と化し、魔軍に加わっている。悪しき竜の力が宿る「戦甲」はそれ自体に自己修復能力を有する上、ゴアサイクロプスの戦闘力を飛躍的に向上させている。
「戦甲」システム
戦甲部位の特徴
部位単位で継続的にダメージを与えることでヒビが入り、最終的に破壊することが可能。「戦甲」を纏った敵を討伐するためには、「戦甲」をパーツ単位で破壊する必要がある。また、「戦甲」を纏った大型敵は通常のバーストアクションに加えて、怒り状態になると広範囲を攻撃しつつ自身を強化する特殊なバーストアクションを行なう。