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「鉄拳7」、ストーリーモードのトレーラー第3弾を公開
同時に7キャラクターのエピソードを公開
2017年5月22日 18:46
バンダイナムコエンターテインメントはプレイステーション 4/Xbox One/PC(Steam)用対戦格闘「鉄拳7」において、ストーリーモード「キャラクターエピソード」の第3弾トレーラーを公開した。
同時に「クマ」、「ジョシー・リサール」、「リン・シャオユウ」、「ポール・フェニックス」、「クラウディオ・セラフィーノ」、「パンダ」、「シャヒーン」のキャラクターストーリーを公開。
クマ
三島 平八のペットとして、平八を慕い続けてきたクマ。以前、主人である平八が死んだと思い込んだクマは、三島財閥を守るため財閥の本社へ赴くが、風間 仁に倒され、北海道の原野に捨てられてしまう。
その後、原野を彷徨い続けていたクマのもとへ鉄拳衆が訪れる。話を聞くと、仁に代わり財閥の頭首に返り咲いた平八が、不在の間にクマが三島財閥を守ろうとしていたことを知り、鉄拳衆として迎え入れるよう指示を出したのだという。こうして、晴れて平八と再会し鉄拳衆の一員となったクマは鉄拳衆として精力的に活動し、様々な任務をこなしていくのであった。
ジョシー・リサール
様々な格闘技の熱狂的ファンである両親の間に産まれた、ジョシー・リサール。幼い頃からとても泣き虫だったジョシーに対し、格闘技を習うようしつこく勧めてくる両親。健気なジョシーは、なんとか両親の期待に応えようと嫌々ながらも格闘技を習い始め、やがて一流のキックボクサーに成長する。ただし肝心の泣き虫なのは治らないままであった……
モデルやキックボクシングの仕事で生計を立て、家計を助けられるまでになっていたジョシーであるが、ようやく仕事も軌道に乗り始めていたある日、フィリピンに巨大台風が上陸し、各地で大きな被害が出てしまう。ライフラインが寸断され救助の手が行き渡らない中、いち早く被災地に駆けつけたのは、三島財閥の特殊部隊、鉄拳衆であった。献身的な活動を行う鉄拳衆に憧れるようになったジョシーは、自らも鉄拳衆になるべく採用試験に参加するのであった。
リン・シャオユウ
消息不明となった風間 仁の手がかりを探すため、三島財閥のビルに忍び込んだ凌 暁雨。人目を避けながらビル内を進んでいくと、ある部屋から仁の捜索を指示する三島 平八の声がかすかに漏れ聞こえてくる。意を決し部屋に入ろうとしたその瞬間……
ポール・フェニックス
格闘技界の有名人ポール・フェニックスの登場に、会場のボルテージは最高潮に達していた。しかしいつまで経っても対戦相手のクマが現れない。やがてクマが棄権したとのアナウンスがあり、急遽対戦カードが変更されることになった。
改めてコールされたのは……
クラウディオ・セラフィーノ
古の時代より、この世ならざる怪異を祓い続けてきたエクソシスト集団「シリウス」の射手。その特殊性により公にはその存在が知られていないシリウスの射手に、どこで情報を掴んだのか、三島財閥がコンタクトを取ってくる。その内容は、三島財閥の傘下に入るよう促す高圧的な要求であったため、当然のように断りを入れるが、三島財閥は何度もしつこく要求し続けてくるのであった。
やがてその話は、シリウスの射手の実質的な代表であるクラウディオ・セラフィーノの耳にも届くようになっていた。クラウディオは相手の真意を掴むため、調査を開始するのであった。
パンダ
凌 暁雨のペット兼ボディーガードであるパンダ。
三島財閥の頭首であった風間 仁が突如消息不明になり、三島 平八が頭首に返り咲いたとのニュースが世界を駆け巡って以来、パンダは暁雨が何か無茶をするのではないかと気が気でなかった。その心配は的中し、ある日暁雨が仁を探しに行くと言って家を飛び出し、そのまま帰ってこなくなってしまう。暁雨の身を案じたパンダは、自ら暁雨を探しはじめるのであった。
シャヒーン
要人警護などを専門とする民間軍事会社に務めるシャヒーン。かつて所属した軍隊の中でも、一対一で敵う者
無しとまで言われた男である。
そのシャヒーンの友人で石油関連企業のトップであった男が、ある日突如謎の死を遂げるという事件が発生する。友人の死は表向きは事故として処理されたが、彼の死後、ワンマン経営であった会社は瞬く間にG社という巨大企業に買収され、経営に関与していた全ての親族が次々と退陣させられていった。あまりに急性かつ不可解な出来事に疑念を抱いたシャヒーンは、独自に調査を開始するのであった。
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