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「GOD WARS~時をこえて~」、箕星太朗氏描きおろしのイラストを公開
日向国の王子「モモタロウ」と出雲国の王子「オオクニヌシ」
2017年5月12日 19:45
角川ゲームスは、6月22日に発売予定のプレイステーション 4、PlayStation Vita用タクティクスRPG「GOD WARS~時をこえて~」において、漫画家・箕星太朗氏による描きおろしメインキャラクター「モモタロウ」と「オオクニヌシ」のイラストを5月12日に公開した。
本作は、古代日本の若きリーダーたちの葛藤と成長を描くタクティクスRPG。「日本最古の歴史書である古事記」と、「古来、人々が親しんできたお伽話」を融合させた世界を舞台に、その人生を煌めかせた英雄たちの群像劇が紡ぎ出されている。
今回は、日向国の王子「モモタロウ」と出雲国の王子「オオクニヌシ」のイラストが公開された。ほかにも、彼らを取り巻く2つの国の情勢、さらにその国に関連するキャラクターたちも公開された。
対立する2つの国とその登場人物の紹介
出雲国の王子「オオクニヌシ」
弁舌さわやかな美男子であり、女性との艶っぽい噂が絶えない。カグヤにほれ込み、その旅に協力する。 カグヤと旅をする中で、後継者としての責任に目覚める。
国境を脅かす日向に対し力で対抗しているが、本心では争わずに解決したいと考えている。日向の王子モモタロウの強引なやり方に対し対立。モモタロウとは、別のやり方で平和をもたらせないかと考えている。
出雲国の建国者「スサノオ」
出雲国(いずものくに)。瑞穂国の中心に位置する、巨大な連合国家。 武力による他国の支配や統一国家設立は行なわず、交易により土木建築技術や医療技術を広めている。
建国者であるスサノオは、かつてヤマタノオロチを退治した英雄であったが、今や巨大連合国家の国政を任された良き王として治世にはげんでいる。
日向国の王子「モモタロウ」
祖国の惨状を打開する為、出雲に侵攻を開始する。国の統治には、王が強大な権力を持つべきと考えており、武力や争いを好まないオオクニヌシと対立する。
文武両道に優れた一代の英傑。次代の王として一身に期待を集める。覇気に溢れた性格で優れた行動力を有する。
日向国の建国者「アマテラス」
日向国(ひゅうがのくに) 。九州中部、南部を中心とした3国の中では最も新しい新興国。建国者であるアマテラスは、鬼界の大噴火という大試練と向き合う中、民を守るために他国へ進出して国を強くして行くことを決意する。
最新キャラ「サルタヒコ」と「モモタロウの忠実な下僕、イヌ・サル・キジ」を紹介
女王アマテラスが治める日向国の参謀「サルタヒコ」
母ツクヨミの行方を求め、アマテラスの元を訪れるカグヤ一行。他国の王女・王子であるカグヤと、オオクニヌシの身元を知り、彼らの前に立ちふさがる。
【サルタヒコ】
日向の女王アマテラスに仕える忠実な腹心。 温厚篤実であり同時に切れ者で、戦争の拡大には慎重。そのダンディな容姿に悩殺される女性も多い。