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「クラッシュ・ロワイヤル」オフラインイベント「クラロワ JAPAN TOUR」を東京で開催!

チームごとに戦う対戦大会や「クラロワ」の知識を試すクイズ大会などを実施

3月19日 開催

会場:EBiS 303

Supercellの脇俊済氏
会場にはミニP.E.K.K.Aが展示され、自由に記念撮影ができるようになっていた
今回の来場者数は300人以上。それぞれのプレーヤーがチームカラーのシャツを着用している
大会中は、見事な戦術が決まったりタワーを破壊するたびに味方チームから歓声や拍手が送られていた

 Supercellは3月19日、Android/iOS「クラッシュ・ロワイヤル(以下、クラロワ)」のオフラインイベント「クラロワ JAPAN TOUR ―公式オフ会 2017―」を恵比寿のイベントホールEBiS303にて実施した。

 当イベントは「クラロワ」のプレーヤーが会場に集まり、「クラロワ」の対戦会やクイズ大会といったイベントを楽しむというもの。すでに大阪、仙台では同様のイベントが実施されており、今回はその3回目となる。

 最初にSupercellの脇俊済氏が登壇し、「本日は思い切りイベントを楽しんでほしい」と挨拶。その後、プレーヤーが赤、白、青、黒4つのチームに分かれ、まずはそれぞれのチーム内での対戦会が開始された。この対戦は1時間という限定された時間のなか、チームのなかから上位3名を決定し、その3人がチーム代表となって他のチーム代表とトーナメントを行なうという流れで進行した。

 制限時間が経過したあとは、いったん休憩をはさんで各チームによるトーナメントを実施。このとき提示された賞品は、優勝したチームのメンバー「全員」に、今回のイベント限定缶バッヂとゲーム内通貨である「500エメラルド」がもらえるというもので、これには会場も色めき立った。

 トーナメントのルールは、双方のチームから1人ずつ選出して1戦ごとの勝敗で先に3勝したチームが勝利、というルールが適用された。準決勝第1試合となった赤チーム対白チームの戦いは、初戦を赤チームが取ったものの、残り3戦は白チームがストレートで取り、白チームが決勝進出。一方で、黒チーム対青チームの戦いでは黒チームが初戦を取ったが、こちらも残りの3戦を青チームが取るという展開に。

 お互いが1敗同士で上がってきた決勝戦では、青チームが2本連取したのち白チームが2本連取するという、どちらも譲らない戦い。しかし最後は青チームが勝利し、見事、優勝を飾った。

 その後に実施されたクイズ大会は、「クラロワ」に関する質問を2択形式で答えていくというもの。外れた参加者は即、失格となるものの、最終的に残ったチームメンバーが1番多かったチーム全員に500エメラルドが付与されるということで、こちらも参加者全員が楽しんでいた。

 問題は簡単なものから難しいものまで幅広い範囲で出題されたが、最後に出題された問題は「Supercellの脇氏と、参加者から代表で選ばれたプレーヤー、どちらが勝つか?」というもの。実力は、お互いがトロフィー4,700程度と、数値上はなかなかにいい勝負。これには回答者たるプレーヤーも困ったようで、それぞれが勝つと予想した人数はほぼ半々となった。

 結果としてはプレーヤー側が勝利し、残った半分の参加者からチームメンバーの色を数えた結果、赤のプレーヤーが最も多く、こちらの賞品は赤チームが受け取った。以上でイベントは終了となったが、同様のオフラインイベントは今後も札幌、長野、広島といった各都市で実施予定とのこと。興味があるプレーヤーは、公式ホームページより参加方法等を確認してほしい。

【「クラロワ JAPAN TOUR ―公式オフ会 2017―」会場の様子】