ニュース

中高生向けゲーム開発コンテスト「Unityインターハイ2017」開催決定

ゲーム開発を行なう部活動への無償サポートも実施中

エントリー締め切り:2017年8月29日

 ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、高校生・高専生(3年以下)・小中学生を対象としたゲーム開発コンテスト「Unityインターハイ2017」の開催を決定し、募集要項を公開した。

 「Unityインターハイ」は高校生・高専生以下の学生を対象とした、Unityによるゲーム開発の全国大会。応募された作品は、ゲーム分野の専門家によって審査され、予選審査を通過した作品は、秋葉原で行なわれるプレゼン発表会に進出する。発表会では開発メンバーによるプレゼンを実施、最終審査を経て優勝作品が決定する。

 2017年大会は、これまでの大会からルールが改定されており、チームメンバーの人数制限が無くなり、作品開発のテーマも無くいつでもインターハイを目標に開発をスタートできるように変更された。

 また、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは高等学校・高等専門学校および小・中学校でのプログラミング教育の活性化を目的として、ゲーム開発を行なう部活動への無償の講師派遣やUnity関連書籍のプレゼントサービスを実施している。詳細は公式ページを参照していただきたい。

「Unityインターハイ2017」詳細日程

参加エントリー締め切り:2017年8月29日
作品提出締め切り:2017年8月31日
一次審査結果発表:2017年9月中旬
二次審査結果発表:2017年10月中旬
プレゼン発表:2017年10月22日

「Unityインターハイ2017」応募資格

・2017年度に在籍している高校生、高専生(3年生以下)、および中学生や小学生であること。年齢制限はなし。

・Unityインターハイは学校対抗の大会であるため、作品開発・応募は、プレゼン発表会当日に同じ学校に在籍しているメンバーだけでチームを構成すること。

・チームメンバー数に制限はなし、正式登録する代表者はリーダー1名、メンバー2名まで。Web掲載やプレゼン発表会出場で名前が公開されるのは代表者3名まで。

・作品開発のテーマはなし。自由に作品を開発してもよい。

【Unityインターハイ2016の様子】