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任天堂、「Super Mario Run」の開発に「Unity」を採用

同時に「Unityアセットストア」がアフィリエイトに対応

11月1日(現地時間) 発表

 ユニティ・テクノロジーズは、11月1日(現地時間)に米国ロサンゼルスにて開催中の開発者向けイベント「UNITE Los Angeles」において、スマートフォン用アプリ「Super Mario Run」の開発に「Unity」が使用されていることを明らかにした。同時に、Unityアセットストアにおけるアフィリエイトプログラムの提供開始を発表した。

 「Super Mario Run」は12月に配信予定のスマートフォン向けアプリ。「スーパーマリオ」シリーズとしては初のスマートフォンタイトルであり、開発にゲームの統合開発ソフトウェア「Unity」が採用された。

 また、「Unity」におけるゲーム開発で使用できる3Dモデルやテクスチャ等のパッケージを配布が可能なマーケットプレイス「Unityアセットストア」にて、アフィリエイトプログラムが提供されることも明らかにされた。

 アセットストアでコンテンツを公開しているユーザーは、コンテンツのリンクをソーシャルメディアに埋め込むことができ、リンクを介して発生したアセットの販売によるアフィリエイト報酬を受け取ることができる。

 アフィリエイト参加登録申請ページ:https://unity3d.com/jp/affiliates