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DMMの「刀剣乱舞」VR、宗近さまの神々しさに腰を抜かした!
ライター和久井香菜子のTGS2016イケメンブース体験記・その2
2016年9月16日 00:00
ボルテージブースのイケメンサービスに引き続き、DMMブースで「刀剣乱舞」のVRコンテンツ「DMM GAMES VR x 刀剣乱舞-ONLINE- 三日月宗近Ver.」を体験してきました。
その感想ですが……これはヤバいです。ヤバいものがVRになってしまいました。
VR体験では、ひとりずつ座布団に座って準備をします。
装置をつけると、目の前の世界が一変しました。
自分は和室に座って庭を眺めています。すると縁側から猫がやってきました。
猫の動きもなめらかでホンモノっぽいです。なでたくて手を伸ばすけれど、仮想世界には自分の手が存在しません。うずうずしていると、廊下から三日月宗近さまがスラッと歩いてきました。
ぶっちゃけ、私の推し刀剣男士は骨喰藤四郎さまなので、三日月宗近さまにはそれほど心惹かれてはいません。
だけど、三日月宗近さまが、目の前に立ってサラサラと髪の毛をゆらし、物腰も静かにこちらに近づいてくるんです。
ゾワッとしました。
そもそも刀剣男士たちは、剣の精霊のようなもので、リアルには存在しないものだ、という感覚があったのかもしれません。だけどVRの世界では、目の前にいるんです。動いて、私に話しかけている……! しかも立体的になって。
座布団に座った目線から三日月宗近さまを見上げているのですが、彼の神々しいことと言ったら……!
この、下からあおるような目線が、より「やっと会えた」感を演出しているように思います。
このVRは、プレーヤーはゲーム中に登場せず、具体的なストーリーがないという「刀剣乱舞」の世界観を覆す設定かもしれません(舞台やアニメにはなってますが)。だけどその分、目の前で動いて、おしゃべりをする刀剣男士が新鮮に感じるのでしょう。
彼らは人間じゃないから、ゲームでは直接刀剣男士たちと触れあえませんでした。そして彼らは人間ではないからこそ、仮想世界、VRの世界で会えることができ、それがめちゃくちゃ嬉しいんです。
推し刀剣男士ではない三日月宗近さまにこれだけときめくのだから、骨喰藤四郎さまや加洲清光さまがやって来たら、もだえ死ぬかもしれないです。
体験が終わり、退場しようと立ち上がろうとすると……若干腰抜かしてました。
とうらぶのVRはヤバい!
マジで!!!!