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年に1度のお楽しみ! ボルテージブースでイケメンと戯れる
ライター和久井香菜子のTGS2016イケメンブース体験記・その1
2016年9月15日 19:06
今年もやってきました、ボルテージによるイケメンブース!
東京ゲームショウと言えば、もはや女子にとっては「イケメンにあれやこれやをしてもらうイベント」という位置づけになってやしないだろうか。去年の壁ドン体験以来、残念ながらそのようなチャンスがやってこなかったため、約1年ぶりのイケメン体験です。というわけで、この記事では女性から見たボルテージブース体験記をお送りしていきます。
今年もボルテージは意気込み満点、昨年8名だったイケメンを11名に増やしてサービスを展開しています。VRを除き、イケメンふれあい広場(と勝手に命名)で展開しているのは、「ダウト~嘘つきオトコは誰?~」と「天下統一恋の乱 Love Ballad」の2つ。
「ダウト~嘘つきオトコは誰?~」はゲーム内で証拠を集め、男性キャラクターの中からダメ男を見抜くというゲーム。ブースでは、特別版としてストーカー化した元カレにより、見知らぬ部屋へ閉じ込められてしまったという設定です。実際に部屋に入り、指示に従って謎を解いて脱出を図ります。
謎は割と簡単で、ヒントももらえるし5分の制限時間以内にチャッチャカやれば解けるでしょう。……と言いつつ、失敗してしまいました。すると……。
入り口から元カレが入ってきます!
「ずっとここで僕と一緒だよ」と言われ、思わず喜々として「はーい!」と従ってしまいました。……あれ? これなんのゲームだっけ。いや~、実際いやな目に遭わされたわけじゃないし、単に熱烈に口説かれてる気分です。わざわざここから脱出するとかもったいない!
ちなみに、脱出成功すると出口からイケメンが迎えに来てくれます。
「迎えに来たよ」的な感じで。
そして跪いて花束。
やっぱり脱出成功した方がご褒美が大きいです!
一方の「天下統一恋の乱 Love Ballad」は、戦国武将たちにめちゃくちゃ愛され、歴史を変えるほどの大恋愛をするという恋愛ドラマアプリです。
ブースでは、昼の「謁見の間」と夜の「殿の寝室」の2つのシチュエーションがあります。謁見の間では、殿に差し上げるおやつを選ぶと、そのおやつが好きな殿が待っています。
スラッと襖が開き……。
どんどん近づいてきて……。
この距離でなんかささやいてる!!
そして「殿の寝室」には、お夜食を持って行くと、寝室でなまめかしいこと言ってくれます。
いやらしい薄明かりの蚊帳がふわっと上がり……。
促されて閨に入ると……。
この距離で……!!
殿様たちから着ている羽織をかけられたり、扇子で顎をなでられたり……。ぞわーってします。
で、一通りのシナリオが終わると、急にイケメンたちが素顔に戻って「投票お願いしまーす!」って紙を渡す営業モードに入るのも面白いです。
きちんと現実に戻れるように作られてるんですねえ。年に1度の壁ドン祭り in 幕張、今年も絶好調です!