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年末期待の「ポケットモンスターサン・ムーン」と「バトルフィールド1」がそろい踏み！

船津稔

2016年8月27日 12:00

1位は、「ポケモンGO」のアプデをお伝えした記事

8月19日～8月25日集計

第2位は先週と同じ「ポケットモンスターサン・ムーン」の新ポケモン公開の記事（もちろん、内容は違う新しい記事）

3位はこれまた年末期待の「バトルフィールド1」のgamescomのレポート記事

　今週のトップは、8月24日の夜に掲載した「ポケモンGO（Pokeon GO）」のアップデートをお伝えした記事。まだまだですな。「ポケモンGO」の夏は終わりません。

　実はこの記事のトップに載っているラプラスは筆者個人のポケモン。先週末に千葉ポートタワーに聖地巡礼した折に捕まえたもの。公園の奥を歩いていると通りかかったパトカーからニョキッと首を出したおまわりさんから「どうしてここに来ているんですか？」と職務質問される始末（くれぐれも言っておきますが、歩きスマホをしてたわけでも、挙動不審だったわけでもありません）。おまわりさんにスマホを見せながら「これで……」と答えると、「あぁ……」と失笑される始末。老年期にさしかかった「ポケモンGO」プレーヤーも辛いものがあります。

　人が集まっている公園中央部でポケモンを捕まえていると、どこからともなく「ラプラスだ！」の声が。するとそれが一気に広がり付近一帯が騒然と！位置情報ゲームはわりと孤独な一面があると思ってましたが、このライブ感は違った魅力と可能性を感じましたね。

　ちなみにこのあとラプラスを捕まえられた人はホクホク顔、逆に捕まえられずに彼女に嘆いている人までいて、悲喜こもごも。こういったゲームを取り巻く状況もまた、これまでとは違った面白さかもしれません。

　そして第2位は先週に引き続いて「ポケットモンスターサン・ムーン」の記事……なのですが、当然違うポケモンを紹介した記事です。先週もお伝えしたとおり、さすが期待度MAXな1本なだけに注目度は高いところ。今週も「サン・ムーン」が大人気。

　そして3位は、これまたゲーマー期待の1作「バトルフィールド1」。常に人気の高い同シリーズですが、今作はその仕上がり具合が非常に良いといった評判もあって注目度はダントツ。年末はこれ1本で事足りるでしょうね。今回の記事はgamescomでプロゲーマー視点からの評価を聞いた記事。記事自体も面白いので、ぜひ注目を。

　この他にも、驚愕のニュースが飛び出しまくったCygamesのイベント取材レポートが2本もランクイン。CEDECからは「『アイマスプラチナスターズ』表現のキモ『ヴァリアブルトゥーン』大公開！」が人気。CEDECではこの他にもＶＲ関連の話題や「龍が如く6」に関する話題も取り上げているので、注目を。それと意外なところでリオオリンピックとゲームがリンクした“安倍マリオ”など、面白い一週間でした。

　東京ゲームショウへまっしぐらなこの季節。来週も楽しませてくれそうな毎日です。