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「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」初の動画公開!

セオドア・ルーズベルトや拡大する都市の紹介動画2本立て

10月21日発売予定

価格:
7,000円(税込)
9,300円(税込、デジタル デラックス エディション)

 2Kは、10月21日に発売予定のWindows用シミュレーション「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」の最新動画を2本公開した。

 本作の動画が公開されるのは今回が初めてとなる。1本目はアメリカ文明とそのリーダーであるセオドア・ルーズベルトの紹介動画。2本目はゲームプレイに拡大する都市が与える影響を解説する動画となっている。

【『シヴィライゼーション VI』 初公開:アメリカ】
【『シヴィライゼーション VI』初公開:広がる都市】
【スクリーンショット】

ルーズベルトについて

 ルーズベルトは1901年に暗殺されたマッキンリー大統領の後を継いで、42歳で大統領に就任。これはアメリカ合衆国史上最年少での大統領就任であり、この記録は今も破られていない。大統領に就任したルーズベルトは、自然資源の保全、巨大企業に対する統制の強化、消費者の保護の3つを基本理念とする「スクエア・ディール」と呼ばれる国内政策を推進した。

アメリカの固定ユニットについて

・固有ユニット:P-51 マスタング
 「P-51 マスタング」は第2次世界大戦中にアメリカが開発した航空機。長い航続距離と優れた高高度性能を備えた戦闘機として設計され、敵機との空中戦や爆撃機の護衛、さらには自らが爆弾を搭載しての対地攻撃任務にも用いられた。P-51は高度15,000フィート以上ではドイツ空軍で最も優秀な戦闘機すら凌駕し、航続距離においても燃費効率に優れた日本軍の戦闘機を上回っていた。就役は1943年。

・固有ユニット:ラフライダー
 第1合衆国義勇騎兵隊、通称「ラフライダーズ」は、1898年、セオドア・ルーズベルトによって編成された義勇騎兵連隊であり、米西戦争において活躍した。1,060名の義勇兵たちの経歴は、牧場労働者、カウボーイ、学生の運動選手、鉱山作業員など千差万別で、出身地もニューメキシコ、テキサス、オクラホマ、アリゾナとばらばらだった。

・固有建造物:映画スタジオ
 アメリカが誇る発明王にしてビジネスマンであったトーマス・エジソンは1893年、ニュージャージー州ウェストオレンジに世界史書の映画スタジオを設立した。彼はここに寄席芸人や舞台役者を集めて撮影を行ない、遊技場や催事会場のテント、使われなくなった劇場などで上映会を催した。それからおそ30年後の1920年には、カリフォルニア州ハリウッド郊外に数十の映画スタジオが立ち並ぶまでになり、アメリカと世界を魅了する作品が次々に生み出されていった。